「かすみがうら子ども大学」で小学校高学年向きに120分の講師講演をさせて頂きました。

かすみがうら市内の小学校5年生・6年生を対象に、毎年開校されている「かすみがうら子ども大学」で「伝えるっておもしろい!アナウンサーのヒミツをさぐろう」という演題で講師を務めさせて頂きました。

小学校高学年の子供達が対象だったのですが、講演終了後にサインの行列が出来たり、楽しい感想を話してくれたりで 本当に楽しいひと時になりました。

この「かすみがうら子ども大学」は、とても人気のある企画なので、連続で参加している子供たちも多く、子供たちの好奇心と向上心の関心の高さが感じられます。

毎月1回、様々なジャンルの講師が子供たちに講演をしたり、体験学習で出かけたりするの全8回講演の(8人の講師)で、今回私はトップバッターで登場となりました。剣道でいうと先鋒の切り込み隊長なので責任重大ですね(笑)

講演時間は120分(途中休憩10分)。たっぷり時間があったのでアナウンサーとしての様々な体験話や、技術の話、嬉しかった事・苦しかった事など 普段以上に色々な内容のお話が出来ました。

もちろん、朗読も2本(花咲き山・本田圭佑さん詩)させて頂き、参加型の活舌アクティビティーも たっぷり一緒に実践。

早口言葉やアクセントの違いなどは、後方の席での見学の保護者様も楽しそうに実践されていたのが見えて、それも嬉しかったです。(帰宅してからの親子の共通の会話になりますよね。)

最初は 恥ずかしがって声が出ていなかった子供たちも、怒涛のMOEMIワールドに入ってしまってからは、びっくりするぐらい大きな伸び伸びとした声を出し、時にはかわいい表情で声に出して笑ったりして。とても楽しそうだったので、私もグイグイお話ししてしまいました(笑)


講演終了後、2人の男の子が「サインしてください」と手帳や紙を持ってきました。嬉しかったので サッとサインをすると、そこから何人のも子供たちが並び始めました。楽しかったのはサインをしている間に、子供たちが色々なお話を聞かせてくれたこと(笑)

「 今までの先生の中で、一番明るい先生で めっちゃ楽しかった 」「サインって どうやって考えるの?」

「 大人の人でも活舌悪くて 何を言ってるのか 全然聞こえない人っているから、今日の話、聴けばいいのに、って思いました 」

「 野球が好きなんですけど、工藤監督にインタヴューした時は、どんな気持ちだったんですか?」などなど(笑) 

次々と話しかけてくる子供たちがみんな可愛らくて 私の笑顔も崩れっぱなしになりました

そして今回、もう1つ。私にとって嬉しいサプライズがありました。

現在、かすみがうら市教育委員会の井坂庄衛教育長は、実は私の子供たちがつくば市二の宮小学校時代にお世話になり、大好きだった恩師先生。その井坂教育長が今回の私の講演を聴きに来てくださったので、嬉しくてドキドキしてしまいました(笑)  

当時のPTA本部役員時代のお話や、子供たちのお話など 懐かしいお話も出来て、久しぶりの再開に大感激。井坂先生、お忙しい中、本当にありがとうございました。

「子ども大学」で、ゲストティーチャーとして担当させて頂き、小学校の授業では学べない体験やお話しを子どもたちに伝える事は、私自身も学びになる機会で、とてもありがたく思いました。

私のお話が、少しでも子供たちの知的好奇心や学問・職業への興味となり、明るい未来への希望や可能性が広がると嬉しいなぁ、と思います。

今回、お声掛けくださったかすみがうら市生涯学習課の皆様、山口様・丸山様、本当にありがとうございました。これからも 何か私にお手伝いさせて頂ける事がありましたら、いつでも気軽にお声掛けくださいね。  

素直でのびやかな子どもたちにも どうぞよろしく伝え下さい。

素晴らしいひと時をご一緒させて頂き、本当に楽しかったです。ありがとうございました。

(お写真は全て許可を頂いて掲載しています)

★本日の様子は 下記のかすみがうら市のホームページにもアップされています

https://www.city.kasumigaura.lg.jp/page/page018467.html


#ひらけポンキッキ8代目お姉さ

#フリーアナウンサー

#鈴木もえみ

#フリーアナウンサー鈴木もえみ

#司会

#ナレーション

#講演

#朗読

#かすみがうら子ども大学

#子ども向け講演

#かすみがうら市教育委員会生涯学習課