仕事始めは 石岡朗読同好会の講師からスタートでした

2022年度の仕事始めは 石岡朗読同好会の講師からのスタート。

実はこの前夜、関東地方が大雪に見舞われ 茨城県にも 大雪警報がでていました。路面凍結が心配なので無理そうなら 別日程で、との事で 心配でした。

我が家のポストのカエルの置物も こんな状態でした。

しかし翌朝は快晴となり、幹線道路の雪は溶けていたので なんとか石岡市の会場まで無事に行くことができました。本当に 良かった!

石岡朗読同好会の皆様と新年のご挨拶をし 今年は寅年なので 講師朗読として「 屏風の虎 」を朗読。これかは足利義満が一休に出した問題の一つで「 屏風絵のが夜な夜な屏風を抜け出して暴れるので退治して欲しい 」との義満の難問に一休が「 まずは屏風絵から出して下さい。そうすれば すぐに捕まえますから」と切り返し感服させたお話です

一休さんのトンチ話は 大人になってから、読んでも聴いても楽しいですね。


そのあとは「 民話を読んでみたい 」というリクエストがあったので 「 干支は どうしてできたのか 」という12支の動物の民話を読み合わせしました。これも有名な民話ですが 年始にあたらめて読むと お正月気分にひたれます。

帰り際に「 先生には 2個ね!」と生徒さんが とてもおいしい 半熟チーズケーキを下さいましました。

教材探しや ご指導の方法をどうしたらいいか、など、この会で 私自身も勉強させて頂く事がたくさんあります。

温かい雰囲気の皆様と一緒に 今年も素敵な作品を読んでいけたらいいな、と思っています。どうぞよろしくお願いします。