独立行政法人国立病院機構「いわき病院」にて「ハートのコミュニケーション」という演題で60分間の講演をさせて頂きました。

福島県いわき市にある独立行政法人国立病院機構の「 いわき病院 」にて「ハートのコミュニケーション」という演題で、新卒看護師さん・医療職・福祉職・事務職他の職員の方々を対象に、60分間の講演をさせて頂きました。

東日本大震災の時、いわき病院は、9mもある津波が押し寄せ、本当に大変だったそうです。現在は、海から少し離れた場所に新しく建てられています。石井亜紀子病院長先生やスタッフの皆さまから、講演前に、当時のお話も色々伺いました。

その後、事務の方が「 通常の研修ですと多くて30名程度の出席者ですが、本日は60名と言うことで、二つの会議室の仕切りを取って会場設営しましたが、それでも満席という大変嬉しい状況です。」とお話ししてくださったので、色々な意味で ドキドキしながら会場へ。

会場には20代前半の新卒のフレッシュな感じの方から、60代のベテランや管理職の方まで 幅広い年齢層の方がいらっしゃいました。

今までの研修等では、私のような異業種の講演はなかったようで、皆さん、興味深そうな雰囲気でした。

しかし「頼まれ事は試され事」!

今回もMOEMIワールド全開でいきました(笑)

医療従事者ではない私ですが、職業に関係なく「どんな場面でも、人として使えるコミュニケーションのコツ」と「言葉を替えるだけで、気持ちがあがる具体例」などについて、具体例を挙げて色々な側面から講演をしていきました

もちろん恒例の「声出し:活舌コーナー」も。

この声出しコーナーをすると、不思議とみなさんの雰囲気や人柄が見えてきます。

いわき病院のスタッフの皆さまは、とても素直で心がまっすぐ! 

そしてよく笑ってくださる。それは、とても嬉しく、素敵な事です。

アットホームな空気感を感じ、私の講演もヒートアップしてしまいました(笑)

医療従事者の方々は、本当に大変な、そして尊いお仕事をされていると思います。でも。ハラスメントやトラブルなど、メンタル面でのストレスも多いと察します。

またチームでのお仕事が必須なので、同僚の方やチームでの話し方や、言葉の選び方、気持ちのモチベーションなども重要になってきます。

そんな中、異業種の私の拙い講演でしたが、何か少しでも 意識改革や、明るい気持ちになる要素を感じて頂けたら嬉しいな、と思いながら講演をさせて頂きました。

講演終了後、「今回は新卒看護師さんなど、若いスタッフさんが多かったのでもえみさんが新人だったポンキッキ時代にディレクターさんから言われた宝物の言葉のお話が、とても良かった」と言って頂きました。

また、少し病院を見学させて頂いた時、廊下で若いスタッフさんが「あ!こんにちは!面白かったです!」と元気に声をかけてくださり、なんだかとても嬉しかった!

この柔らかな温かい雰囲気は、石井院長先生の空気感だなぁ、と思いました。トップの方のお人柄は本当に空気感が全体に伝わります。

廊下に石井先生の手作りの トンボ玉の可愛い作品も並んでいて、とても素敵でした。思わず写メってしまいました。

気持ちよく講演が終わってから、折角 福島の湯元駅に来たので、ちょっとのんびり1泊させて頂き温泉にも入りました。福島は、お魚も野菜も美味しいし、とても素敵です。

いわき病院の皆様、石井院長先生、今回は嬉しいご縁をありがとうございました。また何か私でお手伝いさせて頂ける事がありましたら、いつでも気軽にお声掛けくださいね。

今回は素敵なひと時をありがとうございました。今後とも どうぞよろしくお願いいたします。

#ひらけポンキッキ8代目お姉さん

#フリーアナウンサー

#鈴木もえみ

#フリーアナウンサー鈴木もえみ

#司会

#ナレーション

#朗読

#講演

#いわき病院

#好感のもたれる話し方

#プロのアナウンサーが教える

♯福島県いわき市

♯病院での講演

#新人研修