100人着物の総合司会と、ニコライ・バーグマンさんのインタビューをさせて頂きました

「 第3回 筑波山華やぎプロジェクト 百人きもの 」は、観光庁の「 誘客多角化等のための魅力的な潜在コンテンツ造成 」実証事業の1つとしても採択され 2月27日から開催されました。私は今年も総合司会を務めさせて頂きました。

今回は コロナの終息を願い「 祈り ~ ニコライ・バーグマン フラワーアートの世界 」と題し、世界的に活躍するフラワーアーティスト:ニコライ・バーグマンさんが万葉集にも詠まれた関東の霊峰(れいほう)「 筑波山 」を舞台に、素晴らしいフラワーアート・インスタレーションを展開されました。

私はバーグマンさんのインタビューも務めさせて頂きましたが そのフラワーインスタレーションの素晴らしさ・空間全体からの輝くオーラに心から感激してしまいました。

バーグマンさんのカラーの1つ「 モーブピンク 」は 神社という場所にも とてもエレガントにマッチし 境内のあらゆる場所が 上品で華やぎのある美しいアート空間となりました。

私は、バーグマンさんのお花の色に合わせたモーブピンク(大人ピンク色)のお着物でインタヴューをさせて頂いたのですがお着物をバーグマンさんにも褒めて頂き インタビューも 色々なお話をして頂けて 本当に嬉しかったです。

バーグマン氏のインタビュー等は 後日YouTube配信(期間限定配信)で ご欄頂けます

期間中 参加者はマスクはもちろんですが、番傘でソーシャルディスタンスをとる工夫などをして頂きました。

コロナの終息を願い 筑波山大御堂の 献花のコーナーにも多くのお客様が 安心・安全な形でご参加くださいました。

古き良き時代の伝統文化を大切にし、筑波山の華やぎ文化の創生を目指して開催された「 百人きもの~祈り~ 」。バーグマンさんの作品で華やぎも一層増しました。バーグマンさんの12点の作品の中から 一部アップさせて頂きますね。

美しく圧巻のフラワーインスタレーションの数々に見惚れてしまいます。

残念ながらオープニングセレモニーなどは中止となりましたがオープンエアの中、蜜にならないように気を付けながら皆様が 楽しそうに散策されている様子はとても素敵な風景でした。

拝殿前では 二胡の生演奏もありました。憂いのある澄んだ音色が心に沁みました。

夕暮れ時にはランタンで灯の演出もあり とても幻想的でした。

コロナ禍の中、大変なご苦労の中、企画を実現された実行委員の皆様・スタッフの皆様、

そして素晴らしいフラワーインスタレーションでパワーを下さったバーグマンさん、本当にありがとうございました。 

久しぶりに 華やかな気持ちになる1日でした。ありがとうございました。

( お写真とインタビューの時のみマスクを外しました)