「 筑波山華やぎプロジェクト~百人きもの 」で今年も総合司会を務めさせて頂きました
キラキラ輝く特大のミラーボール&極彩色のライトが三億年の歴史を持つといわれる 霊峰「 筑波山 」の筑波山神社境内に登場!
「 神社境内で 一夜限りの野外ディスコ 」という「 百人きものdeディスコ KAGAI~舞~ 」はユニークなイベントが筑波山華やぎプロジェクト~百人きもので開催され、私は今年も総合司会を務めさせて頂きました。
会場には ワールドカップにも出場していた 元ラグビー日本代表選手の大野均さんと、吉田朋生さん。そして、大人気の着物インフルエンサーの着物ラブさん等も参加して下さり、約160名ものお客様がご参加の中、とても華やかな1日となりました。
まずは茨城県の食材を生かした「 和の重箱アフタヌーンティー 」からスタート。お重を開けた瞬間に、会場のお客様から いっせいに「 わ~!」という嬉しい歓声が上がり、私も嬉しくなってしまいました。
緑茶に福来みかん陳皮をブレンドしたコラボ茶など 4種類のオリジナルのお茶もスッキリと飲みやすくとても好評でした。
ご参加くださっていたインフルエンサーの着物ラブさんにも インタビューさせて頂きました。とても素敵な方で お着物のセンスもとてもオシャレでした。
「 賛否両論あっても 令和の着物はファッションとして 帯揚げにスカーフを使ったりとか、もっと自由に楽しく着ちゃっていいと思いますよ。 」というメッセージには会場のみなさんも、うなずく場面がありました。
ちなみに 着物ラブさんは ディスコの時は ディスコ仕様の違うお着物に着替えていました。さすがです。
着物ラブさんのように、今回もお洒落なお着物姿の方が多かったのですが、私は帯にピアノ・ドラム・トランペットなどの楽器が織り込まれてるこの方のお着物姿は、なかなか粋でカッコいいな、と思いました。
会場とロビーには、絵具の代わりに、着物や帯、手拭い、浴衣といった日本の古い布で日本画を描く布絵アーティスト皆川末子さんの素晴らしい布絵もあり、素敵なフォトスポットになっていました。参加者全員で筑波山神社で正式参拝もしました。一緒に写っているのは 会場となった江戸屋旅館大女将の吉岡鞠子さんです。
ディスコタイムの前の時間を利用してゲストの元ラグビー日本代表の大野均さんと、吉田朋生さんにもインタビューをさせて頂きました。
ラグビーのユニフォームを着ている時と着物を着た時では、当然ですが 全く感覚や気持ちが変わる、という楽しいお話しも伺えました。
またお忙しい中、五十嵐 立青つくば市長も、着物に着替えて駆けつけて下さいました。五十嵐市長のご挨拶も アゲアゲの感じで盛り上がりました
いよいよ神社境内も暗くなり、ディスコタイムスタート!
万葉集にも詠まれた筑波山。
その歌垣の中に詠まれている「嬥歌(かがい)」は、実は「 古代ディスコ 」のような面もあったようです。
悠久の歴史の時代も、今も、同じようにここ筑波山に人々が集い・歌や舞・食事を楽しんでいる・・・・そう思うと、なんだかワクワクした気持ちになりますね。
「 百人きものdeディスコ KAGAI~舞~ 」は 茨城デスティネーションキャンペーンの1つも採択されていますが
このような素晴らしいイベントを成功させるまでの実行委員の皆様のご苦労や努力も大変だった事と思いますが、皆さん、本当に素敵な笑顔!
盛りだくさんの昼の部からディスコタイム前までの総合司会を担当させて頂きましたが、今回も、時空を超えたとても楽しいひと時となりました。
帰り道の筑波山神社の参道には 筑波大の学生とコラボで一つ一つ手作りした華やかな提灯が点灯していて とても綺麗でした。
今年も司会としてご一緒させて頂けた事に心からの感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
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