「　障がいや　様々な多様性のある人も　ない人も。全ての人が分け隔てなく一緒に音楽を楽しみ、音楽のチカラで心のバリアフリーを　」というコンセプトで全国で開催される「　とっておきの音楽会　」。

第3回目となるつくばでのコンサート。今回も総合司会を務めさせて頂きましたが、とっても楽しかったです♪

今年は「　とっておきのマルシェ　」も同時開催されたのでお客様の層が広がり　とても多くの皆様にお集まり頂きました。

ステージ参加は、１０団体が出演。三重県や仙台から参加して下さったグループもありました。全国的に色がっているこの音楽祭の大切さを感じながら司会を務めさせて頂きました。

仙台のから参加のボーカルグループ「the voice of LOVE」の皆さんは、「仙台最響」のキャッチコピーの通り、息のあったパワフルな歌声のゴスペルやポップスを披露。

CDを買っていくお客様もいらっしゃいました。遠くからのご参加ありがとうございます！人柄も最強のメンバーです。

福祉型事業所「　シャンティつくば　」は、地域の施設や、先輩・親・仲間たちから様々なことを学びながらユニークな授業をしています。今回は「楽器を使って演奏してみたい」という仲間が集まって　素敵な合奏をご披露くださいました。

「　日本つくば国際語学院　」で日本語を学ぶインド・スリランカ・ネパール出身の学生さんたち「　チーム　TLC　」は、ソロやグループで出身国の歌やダンスを披露。お友達の応援も多く、盛り上がりました。インタビューもさせて頂きましたが、日本語もとても上手で感心しました。

音楽を通しても、様々な国や文化について興味・関心を持つ機会になります。

会の途中には五十嵐立青つくば市長もお越しくださり、ステージでご挨拶を頂戴致しました

休憩時間には　頑張っている実行委員の皆さんと記念のお写真も撮りました。

みんないい笑顔です♪

今回同時開催の「とっておきのマルシェ」も素敵でした。就労支援やボランティアで福祉に関わる人たちの活動を知っていただく機会にもなりました。

小児がん支援のレモネード・パン・焼き菓子・木のおもちゃ・ハンドメイド雑貨・リラクゼーション・ワークショップなど　様々なブースがありました。

私も何度も歩きまわり、色々買ったり、食べたりしちゃいました（笑）

マルシェを取りまとめてくださった塙さんからも　一言ご挨拶を頂きました。

「　とっておきの音楽会　」トリを務めて下さったのは「　自然生クラブ　　」のみなさん。

知的ハンディキャップのある人たちと共同生活をしながら、有機農業を中心とした環境運動に取り組んでいる団体ですが、その生活から生まれた感性を太鼓やダンス・絵画・演劇・造形などで表現する世界は、2009年に国際交流基金より「　地球市民賞　」を受賞されています。

今回はカーニバルをテーマに創作舞台を披露してくださいましたが、客席も巻き込む演出は、とてもユニークで楽しく、素晴らしかった

音楽を楽しみながら、大人も子供も、障がいのある人もない人も、自由にリラックスした気持ちでのんびりと参加し、過ごして頂けるひと時。

心のバリアフリーは、自然な形が一番大切な事。

「　とっておきの音楽会　」は、音楽のチカラや、垣根を超えたマルシェから、その大切さや優しさを改めて感じる１日なりました。

私も司会をしながら、みなさんとご一緒させて頂ける事に感謝の気持ちでいっぱいになりまた。

私も司会をさせて頂けて　本当に幸せな気持ちになりました。

このような企画には、実行委員の皆様の努力と頑張りも欠かせません。

スタッフの皆様出演者の皆様、素晴らしい１日を本当にありがとうございました。

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