京都大学医学部付属病院の研修会として「プロのアナウンサーが教える~伝わる話し方:ハートのコミュニケーション~」の講演をさせて頂きました。

京都大学医学部付属病院にて、全職員対象の接遇研修会として「プロのアナウンサーが教える~伝わる話し方:ハートのコミュニケーション~」の講演をさせて頂きました。

対面とオンラインのハイブリッド形式での約70分間の講演でしたが、お忙しい中、180名を超える皆様が聴講してくださったとの事、本当に嬉しく思います。ありがとうございました。

今回のご縁は、昨年12月に佐賀県で開催された「国立大学付属病院医療安全協議会」で私のご講演を聴いて下さった京都大学医学部付属病院の医療サービス課様が「来年の研修会は 絶対この人の話がいい!」と思って下さったそうで、ご依頼を頂きました。なんとも嬉しいご縁に感激です。

担当スタッフ様からは「病院の職員にとってコミュニケーションは非常に重要であり、患者さんと接する際に不快な印象を与えないような話し方や、医師をはじめとするメディカルスタッフとの日常会話にも活かせるような好感の持てる伝え方についてお話を伺いたい」とのメールを頂いていました。

だた私は 接遇のプロでも教育関係者でもありませんので、アナウンサーとしての立場から「人と接する時のコツ」「好感のもたれる話し方・雰囲気」「 伝わる声の出し方 」「気持ちを明るくするモチベーションのコツ」のような内容でお話しをさせて頂く事をご了承頂き、「頼まれ事は 試され事」で、今回も精一杯お話しをさせて頂く事にしました。
素敵な告知ポスターも作成してくださり、嬉しくてドキドキ!

研修会に参加して下さった皆様は、新入職員からベテランスタッフの方まで、幅広い年齢層です。最初はみなさん神妙に聴いていらっしゃっいました。

しかし後半の「マスクをしていても伝わる活舌アクティビティ」になると、笑い声もあふれ、とてもリラックスした雰囲気の講演会になりました。
明るい言葉や声を出すと、気持ちも空気感も一気に明るくなります。早口言葉なども、大きな声で一生懸命に言ってくださる方もいて、とても嬉しかった!

医療現場では、様々な背景を持った患者さんがいらっしゃるので、言葉の使い方・表情は 患者様やご家族との信頼関係を築く上でも、とても大切な要素の1つですね。
一方でスタッフの方々にとっては、様々なストレスも多い職業でもあると思います。なので今回は「 気持ちを明るくする言葉の言いかえ」「気分転換やモチベーションを保つ私の秘密のコツ」などもお話しさせて頂きました。

「気分転換やモチベーションを保つ私の秘密のコツ」の話は、密かに好評だったみたい(笑)ちょっとしたコツですが、お役に立てて嬉しいです

講演終了後、たくさんの温かい拍手も頂き、帰りには笑顔で手を振ってくださる職員の方もいて、私も本当に幸せな気持ちになりました。
今回のご縁を作って下さった課長様も「 いや~、やっぱり良かったです!」と、笑顔で言いに来て下さりありがたかったです。
また看護部長様からは「 気持ちが明るくなるご講演で、職員にもコミュニケーションに関するスキルを見直すきっかけや、ヒントがたくさんあったと思います」とお声掛け頂き、ホッといたしました。

私の講演は全て私自身の体験談が内容の講演ですが、聴いて下さった方が「 この講演を他の人にも聴かせたい!」と思って企画をしてくださった事が、今回、一番の驚きと感激ポイントです。それは本当に、私自身の励みになり嬉しかった。
どんな事でも 心を込めてお仕事をしていくと、どこかで素敵なご縁がつながって行くのだなぁ、、と心から思いました。

京都大学医学部付属病院の皆様、医療サービス課の皆様、今回は本当に素晴らしい機会を与えて頂きましてありがとうございました。
このような皆様とご一緒させて頂けた事、春の美しい京都を訪れることが出来ました事、心から感謝の気持ちでいっぱいです。

医療関係のお仕事は、ストレスも多く、大変だとは思いますが、何か少しでも今回の講演がお役にたてますように・・・
そしてまた、何かご一緒させて頂ける事がありましたら、いつでも気軽にお声掛けください。今後共どうぞよろしくお願いいたします。本当に楽しいひと時でした。ありがとうございました。感謝です。

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