6月も石岡朗読同好会の講師を務めさせて頂きましたが、生徒さん達の意欲が高く「今年も秋に朗読発表会したい」という話になり、11月1日（土）に朗読発表会を開催する事になりました。

もちろん講師朗読もしなくちゃ、なので個人的にはドキドキです(笑)

今月はまだそれぞれの読み物が決まっていないので、今回は読み切りサイズのエッセイと、群読の練習をみんなでしましたが、これもまた盛り上がって楽しかったです。

私は新聞を読むのが好きなので、時々、気に入った記事を切り取っておきます。今回はその中から「びっくり水はどこで売っていますか？」とインターネットで問いかけがあった話と「英霊」を「英国の幽霊だ」と思っていた若者の話のエッセイ記事を、みんなで回し読みしていきました。

天声人語などもそうですが、小さな記事やエッセイなども、朗読の基本練習になるので、気分転換にこんな記事も朗読の勉強会用にスタンバイしておきます。

その後、北原白秋さんの詩「お祭り」をみんなで声出し群読。

「わっしょい　わっしょい」という繰り返しリズムと、言葉の流れのリズムが心地よく、5回くらいくりかえしグルグル読みをしました。みんなで息切れしながら　盛り上がりました（笑）

帰り際に生徒さんの1人が「もえみ先生、私、もう朗読会で読みたいもの、決まっちゃってるんです！」と元気いっぱいキラキラ話しかけてきました。

この生徒さんは、昨年、初参加した朗読発表会が楽し過ぎて、それから即、次の読み物を探していたそうです(笑)なんて嬉しい事なのでしょう

さあ、生徒さんたちの嬉しい盛り上がりに負けないように、私も講師朗読がんばらなくっちゃ、と思います

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