今年も「ヤングファーマーズ・ミーティング2025 」の司会を務めさせて頂きました。

今年も「ヤングファーマーズ・ミーティング2025 」の司会を務めさせて頂きました。このイベントは、ポテンシャルの高い若手農業者を対象に、挑戦し続けるトップ農業経営者の講演や分化会による直接のディスカッションを通して、最新の経営戦略や取り組みを学ぶという、大井川和彦茨城県知事が自ら提案された肝入りの企画です。

今回も若い経営者や農業従事者、約220名(学生さんも約50人ほどいらっしゃいました)が、とても熱心に真剣な表情で参加されていらっしゃいました。
当日は大井川知事もご出席され 熱くご挨拶をされました。

基調講演は、(株) 鈴生(すずなり)代表取締役社長: 鈴木 貴博様。演題は「農業の可能性は無限大 ~家族経営から13億円企業へ その道のり~ 」。鈴木様は25歳で親元就農し、事業承継。32歳の時「株式会社 鈴生」を立ち上げられ、5年で年商1億円を突破。

現在は、企業との合弁などにより露地野菜部門だけでなく、物流・太陽光型植物工場・就労継続支援B型事業所で農福連携を行う7つのグループ会社を設立して多角化経営を展開、現在、年商15億円の企業に成長させた方です。
鈴木様の講演は「5+5=10ではなく、10=になるにはどういう方法があるかを考える」「好きと愛しているは違う」など、非常にユニークな表現と共に、ご自身が体験してきた具体的な例もふんだんにお話され、とても魅力的な講演でした。

「お客様のお口に入るまで、一切の手抜きをしない」という一貫した姿勢と、真摯で情熱的なお人柄が、大企業のトップの方の懐にも入り、気に入られるのも納得の鈴木さんの生き方。
講演終了後の質疑応答も、さまざまな方が積極的にご質問をされました。

基調講演のあとは「(株)鈴成:鈴木 貴博さん」「(株)樫村ファーム:樫村智生さん」「(株)光ファーム:篠塚朋子さん」「大内園芸:大内広明さん」と4つの分科会にわかれてそれぞれの分野の経営戦略などについての勉強会が行われました。こちらも予想を上回るの人数の参加となりました。

気候変動をはじめ、農業を取り巻く環境は なかなか厳しいものもありますが、このイベントから、先進的な取り組みや発想の転換を学び、少しでも大井川知事のおっしゃるキャッチコピーの「儲かる農業へ」という道が開けるといいな、と思いました。

今回もお声かけくださいました 茨城県農林水産部様・茨城県農業総合センター企画情報部企画調整課いばらき農業アカデミー担当様・茨城県青年農業士連絡協議会様・茨城県農業研究クラブ連絡協議会様、ありがとうございました。

今後とも、何か私にお手伝いさせて頂ける事がございましたら、いつでも気軽にお声掛けください。素晴らしい学びのひと時にご一緒させて頂き、感謝です。ありがとうございました。

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