高校生向きの講演をさせて頂きました
「 私立 茗渓学園中学校高等学校 」からのご依頼で 高校2年生の生徒さんに、個人課題研究のお手伝いとして90分間お話をさせて頂きました。茗渓学園の個人課題研究というのは「 17歳の卒論 」ともいわれており、高2生全員が「 自分の興味ある事に関して 1年間かけて調べ、最終的にみんなの前で プレゼンテーションする 」とう1年間かけて研究する課題です。
今回意外だったのは ご依頼主が 「 話し上手は聞き上手というのは本当なのか? 」という課題を検証してる ラグビー部の男子生徒さんだった事。担当教官の先生からも伺ってはいたのですが そのユニークな研究観点は非常に面白かったです。
またプレゼンテーションに自信がない、どうすれば伝わるか知りたい、人とコミュニケーションをとるのがちょっと 苦手、という生徒さんなども参加され、少人数ながら非常に好奇心のある生徒さんたちに囲まれ 楽しくお話しさせて頂きました。
高校生のワクワクするような視線を浴びると、こちらもワクワクしながら講演してしまいます
相変わらずの「 MOEMIワールド 」で話を展開しての90分。生徒さんたちからは講演の途中、何度も「 マジ、すげえ 」「 やべえ 」「 面白れえ 」などのつぶやきがあり、ものすごくいっぱいメモを取ってくれていたので 本当に嬉しかったし、可愛いな、と思いました。講演が終わった直後に感想を伺うと「 いや~。もう圧倒されました 」という声と「 ちょっと読みを聞いただけでも プロいと思いました 」という感想もあり「 マジ プロいっ」と表現されて本当に良かったです(笑)
それにしても、17歳・・・いいですねえ。
自分は17歳の頃、何していたかしら、と振り返ってみると 高2の頃は「 NHK杯 全国高校放送コンクール アナウンス部門 全国大会 」に 北海道代表で出場したり、バンド活動で密かにライブしてしていて・・・今と全然変わっていない自分に気が付き、ちょっと笑ってしまいました
今日出会った 高校生の皆さん
自分の好きな事、とことん追求してみてくださいね。
きっと夢の扉は開きます。
私はそう信じていますし、皆さんの事、応援していますよ。今回 素晴らしい機会にご指名くださった茗渓学園の先生、ありがとうございました!お教室は暑かったけど、私もとても楽しかったです。