今月も石岡朗読同好会の講師を務めました
今月の石岡朗読勉強会、またまた新入会の方が入って下さいました。仲間の皆様とも自然に打ち解ける感じのお人柄で、良かった。
しかも 私のインスタを楽しみにチェックしてくれていた、との事。朗読講師らしからぬ事もアップしているので恐縮でが 嬉しかったです(笑)
さてGWに私は山陰地方を旅行したましたが、「 小泉八雲(こいずみやくも)記念館 」も訪れていました。
そこで 生家や八雲さんの生き方にも感銘を受けたので、今回は「小泉八雲 作:貉(むじな)」を朗読する事にしました。これはちょっと怖い怪奇妖怪ものです。
ちなみに小泉八雲(本名:ラフカディオ・ハーン)さんは、島根県の松江市に在住していた時もあり、出雲国にかかる枕詞の「 八雲立つ 」から 小泉八雲という名前にしたそうです。
「 雨月物語 」「 雪女 」「 耳なし芳一のはなし 」など、古典の再話文学が有名ですが、今回の「貉 」・・・ネタバレすると 夜道でのっぺらぼうと遭遇するお話し。
ちなみに題名の「 貉(むじな)」とは、アナグマの事なんだそうです。
日本の民話では、貉はタヌキやキツネと並び、アナグマも、人をばかす妖怪として描かれている事が多いんですね。
レッスン前半は、新人の方もいたので、久しぶりに「 歌舞伎18番 外郎売り 」もみんなで声出しもしました。
帰りに いつも話かけてくださる80歳を過ぎている生徒さんが
「 もえみ先生の 外郎売は高速でしたね! 私も頑張ります!」 と言ってくださいました。なんだか ほっこり! とても嬉しかったです。
旅行先で感じた小泉八雲の世界。
上手く朗読にも生かせるように、私もしっかり頑張りたいと思います。
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