小さなピアニスト達の発表会の司会をさせて頂きました。

小さなピアニスト達の発表会の司会をさせて頂きました。初めて発表会に参加する生徒さんも多く、頑張って演奏する姿が みんな可愛らしかった!

ちなみに今回のご依頼は、ネットで司会者を調べて、私にヒットしたそうで、

ホームページから司会の申し込みをしてくださいました。ネット検索でのご依頼は、あまりないパターンなので、それも嬉しいことでした。

幼稚園から高校1年生まで 35名の生徒さんが演奏される、アットホームな雰囲気の個人の先生ピアノ教室の発表会。

でもとても良かったのは、生徒さんのメッセージを司会(私)が読み上げるのですが、それがどれも素敵なんです。

「 この曲は 左手のドミソや シレソや ドファラがあって とても難しいです 」「 好きな所は、いいメロディーで いい音な所です。」

「 左手のリズムが難しくて両手で弾くと間違えてしまうので頑張って練習しました 」「 聴いているみんなに届くようにきれいな音で演奏したいです 」などなど。

あまりにも微笑ましい文章なので、司会者も会場も ほっこりです。

バックヤードでは、子供たちのお名前がイマドキの素敵な漢字のキラキラネームも多いので、読み間違え内容に、直前までバックヤードで確認下読みは必須です。

配布されたプログラムの裏面には 私のプロフィールもしっかり書いてくださって。これは より頑張らなくちゃ、と思いました(笑)

実は私の実家は、ピアノエレクトーン教室をしていたので、私も小さい頃から ピアノとエレクトーンを習っていました。私の子供たちも小さい頃は、2人とも ピアノを習っていました。 

ですから、私は発表会を見守る保護者様のお気持ちも、両方とも よ~くわかります。我が子の演奏中は、自分が演奏してるくらいドキドキでした(笑)

演奏をおえてステージから降りる時の、子供たちの満足そうな笑顔、最高でした。

きっと同じ思いの会場の皆様のドキドキを、少しでもやわらげるようなお手伝いを、司会を今日もさせて頂けたかな(笑)

演奏会の最後に思いがけないサプライズがあり、司会者の私にも素晴らしいフワラーアレンジのプレゼントをステージで頂きました。

予想外の事で、びっくりしていたら「 来年も、司会、してくれるかな?!」と言われたので、おもわす「 スケジュールがあったら、いいとも!」と 答えてしまいました。

久しぶりの「 いいともコール、面白かったです(笑)

私はフリーでお仕事をしているので、見知らぬ人からのネット上からのご依頼を、簡単にお受けする訳ではありません。初対面の方のご依頼の場合、必ず対面してからお仕事を受けるようにしています。

今回のピアノの先生は、対面の時に、ご主人様も一緒にいらっしゃって、お2人とも、とても感じの良い真摯な印象だったので、御受けしましたが、大正解でした。本当に温かいコンサートで お手伝いさせて頂けて 良かったです。

これからも、大きい小さいにかかわらず「 素敵な人との 温かい企画 」のお手伝いは どんどん出来る1年になるといいな、と思います。

それにしても、子供たちの可愛らしいコメントメッセージ、何度も読み返しました。ゆっくり長く、楽しくピアノを続けていくには、良いお教室だなぁ、と思いました。

岡本先生ご夫妻様、素敵なご縁に感謝です。

「 プロの司会者、サイコー!」という言葉を頂き、嬉しかったです。

来年もスケジュールが合えば、「いいとも!」ですので、どうぞよろしくお願いします。

素敵な発表会、楽しかったです。ありがとうございました。

(お写真は全て許可を得てアップしています)

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