子供食堂で夕食作りのボランティアをさせて頂きました。

様々な家庭の事情を抱えている子供たちのために、月に数回、夕食を作るボランティア「Gチェリー」。私もボランティアスタッフとして、一緒に夕食作りのお手伝いをさせて頂きました。


毎回午後4時まで、どんな素材の野菜などが頂けるのか、わからないのですが、今回のメインは「 大量の 里芋 」でした。里芋というと 私などは「 イカと里芋の煮物 」が最初の思い浮かびますが、ボランティアの先輩たちの提案は「 里芋のコロッケ 」!

確かに、この大量の里芋を使いこなすには マッシュするのは名案です。さっそく子供達1人にコロッケ2個の計算で、合計100個のコロッケを作ることになりました。

私は里芋のコロッケを作るのは初めてでしたが、マッシュし、ひき肉と玉ねぎと、調味料で味をつけて揚げた里芋コロッケは、サクッとした衣に、ネットリとした触感の具材がとてもマッチしていて とても美味しい。お家でもすぐに作ってみようと思いました。

この他に、ちょっと寒くなってきたので「 カブと蓮根とクリームシチュー 」「 サツマイモとレーズンのサラダ 」「 ケチャップライス 」など 大鍋いっぱいのお料理が次々と完成していきます。

50食分が完成し テーブルいっぱいに並んだ風景は いつもながら気持ちがいいです。

子供たちの中には食べ盛りの中学生の男の子もいるので、お代わりようの「おむすび」も毎回作ります。温かいシチューと栄養満点の里芋のコロッケがメインですが、きっとお腹いっぱいになると思います。

先輩ボランティアさんに教えて頂きながら 今回も楽しく調理が出来ました。無料の学習塾でしっかり勉強したあと、みんなで元気に食べてくれるといいなあ。。。。