弦楽合奏団「 アンサンブル・ベルデ 」の司会を務めさせて頂きました

今月22日(祝木)にNOVAホールで 開催された弦楽合奏団「 アンサンブル・ベルデ 第63回コンサート 」の司会を務めさせて頂きました。

アンサンブル・ベルデさんの司会は、2001年から担当させて頂いており今年で20年目。
アナウンサーとして 司会やナレーションなど、何度もリピート指名をして頂ける事は 本当に幸せな事で感謝の気持ちでいっぱいです。

さて新型コロナウィルスの影響で アンサンブル・ベルデも約1年半ほど 演奏活動を休止を余儀なくされていました。ですから 久しぶりに生演奏を聴けるのは 本当に嬉しい事でした。 

プログラムは「 モーツァルト作曲 ディヴェルティメント第3番 K138 」「 ロベルト・シューマン作曲 弦楽四重奏 第一番 イ短調Op・41-1」他。
コンサートでは1曲ごとに わかりやすく曲の解説と紹介をさせて頂きました。

真夏に聴く美しい弦楽合奏団の響き。本当に美しく涼しげで素晴らしく ステージ袖で うっとりしながら聴いていました。
「 アンサンブル・ベルデ 」の名前は「 緑の合奏団 」という意味。なので今回、私もグリーンのお洋服にしてみました。

「 こんな時期なので 和やかなコンサートの雰囲気作りをお願いします 」と打ち合わせでは言われていたのですが、
演奏後に「 久しぶりの演奏だったけれど、もえみさんの声が流れると 本当に気持ちよく楽しんで演奏出来きました。本当にありがとうございました 」と言って頂けたので 私も胸がジーンとなりました。ありがたかったです。

生の音楽や拍手の音は やはり配信では感じられない特別なものがありますね。これから少しづつでも 文化芸術の動きが出て来るといいなあ、と願っています。

ご来場くださった皆様、アンサンブル・ベルデの皆様。素晴らしいひと時をご一緒させて頂き本当にありがとうございました。弦楽合奏、やっぱりいいですね!