スーパークリエイタの落合陽一さんと登大遊さんの基調対談で ファシリテータを務めさせて頂きました。

今をときめくスーパークリエイタ「 メディアクリエイター:落合陽一さん 」と「 天才プログラマー:登大遊さん 」の基調対談で ファシリテータを務めさせて頂きました。

12月9日(木)10日(金)の2日間に渡り、リアルタイムオンライン配信で開催された「 第4回 筑波大学発ベンチャーシンポジウム 」の中の企画です。

フォシリテータは インタビューアでも司会者でもなく、基調対談の中で、お2人に対し距離感を持ちつつ 質問事項やタイムキープの進行をしっかりしなければなりません。

「 現代の魔術師 」と異名を持つ落合さんと「 知る人ぞ知る 天才プログラマー 」の登さんのファシリテータのお役目は さすがにドキドキでしたが

「 頼まれごとは 試されごと! 」私らしく 頑張りました。

落合さんと登さんは、ともに大学時代からIPA( 独立行政法人 情報処理推進機構 )でスーパークリエータの認定を受けられ 起業後も 皆様ご存じの通り内閣府関係他、実に多方面にてご活躍されていらっしゃいます。

しかし今回のサブテーマが「 遊び心から生まれる 面白い発見と起業家たち 」との事なので ちょっと柔らかく 楽しい雰囲気のお話も伺いたいな、と思い

「 学業との両立はどのようにされていたか 」

「 遊び心から生まれる面白い発見が どのように起業にむすびついたか 」

「 試練・挫折・困難・転機があったのか。どう乗り越えたか 」など

人柄もうかがえるような 様々な質問もさせて頂きました。

お2人のお話の中で

「 ベンチャーの魅力は 意思決定も将来デザインも すべて自分で決められる事。リスクも自分の責任 」

「 オフィシャル的 + 遊び心のバランスが大切 」

「 専門分野だけに詳しいのではなく、哲学・文学・文化芸術・政治など 他分野にも興味を持つことから 新しい発想や発見がある 」

などなど たくさんの気づきになるコメントがあり スーパークリエータのお2人ならではの 非常にユニークな発想のお話を伺う事が出来ました。

またファシリテーター以外の 全プログラムの総合司会も合わせて務めさせて頂きましたが 筑波大学発ベンチャーの紹介では 各ベンチャー企業のCEOの方々が登場され 熱く起業について語られました。

今回は初のリアルタイム生配信でしたので 質問もチャットでたくさん寄せられました。

今回は 一般・学生・公的機関・大手企業・ベンチャーキャピタル・投資家など 約880名ほどの視聴申し込みがあったそうで、このシンポジウムと筑波大ベンチャーへの期待の高さがうかがえます。 

私も2日間の司会は大変でしたが なんとか無事 務められてホッとしました。

落合さんと登さんの対談も、起業家の方々のお話も 明るい未来を感じるものばかりで、とても爽やかな気持ちで司会が出来ました。前向きでパワー溢れる人のお話は元気をもらえますね。

素晴らしいスタッフの皆様にも感謝です。

ご視聴くださった皆様・スタッフの皆様 本日も素晴らしいひと時をご一緒させて頂き 本当にありがとうございました。

これからも たくさん楽しい事をご一緒させてくださいね。どうぞよろしくお願いします。

( 司会と写真の時のみ マスクを外しています )