今月の子供食堂ボランティアは　届けられた新鮮なお野菜を観て　みんなで大歓声！

NPO法人居場所サポートクラブロペ様からは、ピーマン11袋・キャベツ6個・きゅうり4袋・なす1袋・とうもろこし１０本・ミニトマト2袋・ケール4袋

そしてボランティアメンバーの浜中様の浜中農園から　子供たちが大好きなじゃがいも（キタアカリ）を　た～くさん！

頂いた素材を見てからメニューを決める先輩ボランティアさんの頭脳も冴えわたり、材料を使い切る　素敵な献立が決定。

今回は50個のお弁当を　11人のボランティアメンバーで作りました。

ササっと材料を見て　阿吽の呼吸でチームに分かれ　あとは黙々と　作業に集中。このチームワークの良さには　毎回感動してしまいます。

肉詰めピーマンは　ひと手間かかるお料理。

でも子供たちに　1人2個は食べてもらえるように　100個作成。

ピーマンが苦手な子でも食べやすいように　甘辛いタレをからめて作っていきます。　子供たちが食べやすい工夫も色々しています。

じゃがいもは　茹でて刻んだキャベツと　鰹節にお醤油をしみこませたオカカで味を整えて和風サラダに。この組み合わせは　実はとても美味しい！

濃い目の肉詰めピーマンとの相性も抜群です。

子供たちの大好きなソーセージと　たくさんのお野菜が入った栄養満点の野菜スープ。

クラッカーには　ジャムやツナ卵を挟んで2種類。

カナッペ風につくるクラッカーサンドは　本当に美味しそう。

ちなみにクラッカーサンドは　細かい作業ですが　みんなで160個くらい作りました。

彩りには採れたてのトウモロコシや、キンピラごぼうなどなど。

ボランティアメンバー全員、汗をかきながら一生懸命作っていきました。

お弁当ケースも　プラスチック製から紙製品に。今まで以上に環境問題を意識した取り組みも始めています。

猛暑が続き食欲もダウンしがちですが、お野菜と愛情いっぱいのお弁当を食べて少しでも元気に過ごしてくれたらいいな。

3時間かけて　50個出来たお弁当。

いつもながらですが、この爽快な風景を見るとホッとして嬉しくなりました。

素敵なボランティア仲間の皆さんと一緒に　これからも　ライフワークとして続けていけるよう地道に頑張りたいと思います。

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