弦楽合奏団「 アンサンブル ベルデ 」のコンサート司会を務めさせて頂きました

ありがたい事に、21年間 連続でコンサート司会を務めさせて頂いている 弦楽合奏団 「 アンサンブルベルデ 」

今回は3年ぶりに ノバの小ホールでもコンサートを開催する事になり、引き続き 司会のご縁を頂きました。嬉しかったです。

小ホールでのコンサートも、アットホームな特別感があり素敵ですよね。私はこの雰囲気も大好きです。夏に聴く弦楽合奏の調べも とても爽やかな気持ちになります。

今回で65回目のプログラムは ゲオルク・フリードリッヒ・ヘンデル「 合奏協奏曲作品6第5番 」や、ジェミニアーニ作曲「 合奏協奏曲 ラ・フォリア 」など。休憩を挟んで 全部で約2時間のプログラムでした。

第一部では 弦楽器にチェンバロも加わり バロック時代の独特の優雅さが溢れました。

合奏協奏曲では コンチェルティーノと呼ばれるヴァイオリン2名、チェロ1名の ソリスト達の超絶技巧の演奏があります。その素晴らしい演奏を 目の前で拝見しつつ 聴けるのも本当に夢心地になります。

この小ホールのコンサート司会は 時々アドリブも入れつつ わかりやすい曲紹介をしていきます。お客様の中にはリピーターのフアンも多く、曲紹介なども 皆さまニコニコ笑顔で頷きながら聴いて下さるので 司会者としても 温かい雰囲気に感謝です。

アンサンブルベルデは 1988年設立の弦楽合奏団ですが 今回、24年前に演奏した曲を再演するにあたり「 24年前に演奏した当時のメンバーが10人いる 」という事実も驚きでした。素晴らしい事ですね。

指揮者を立てずに、コンサートマスターとメンバーの 阿吽の呼吸で ピタリと演奏が完成していく様は 長い時間 共に音を紡いできた 心と時間と 絆の深さを強く感じる響きとなり お客様を感動させたいきました。ー

アンサンブルベルデの次回のコンサートは 来年2月NOVAホールです。

今度は またどんな素敵なプログラムになるのか、フアンの1人として 今から楽しみに待っています。

本日は 素晴らしいひと時をご一緒させて頂きまして 

本当にありがとうございました。

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