ピンクリボンの乳がん検診啓蒙動画のナレーションを担当させて頂きました。このHPにもアップしています。

ライフワークとして活動をご一緒させて頂いている 乳がん検診の早期発見・治療を目指すつくばピンクリボンの会では この度「 令和4年度 企画提案型がん対策推進事業 」という 県のがん対策から助成金を受ける機会を頂き、啓蒙啓発運動の動画を4本作成しました。

私は今回の動画で 全てのナレーションを担当させて頂きました。このHPでは 下記に全種類アップしましたので 是非 ご覧頂けたらと思います。

声質は少し落ち着いた雰囲気で 全て一発撮りにしました、

動画は「① 茨城県の乳がん検診制度 」「 ②マンモグラフィと超音波検査の違いと実際の検査の流れを知ろう 」「③ カテゴリーとは 」「 ④要精密検査と言われたら 」という4項目で、1つのコンテンツは 5分~10分程度。とても わかりやすい言葉でコンパクトに構成されています。

まずは「 ① 茨城県の乳がん検診制度 」についてをご覧ください。

今回の作成スタッフは、乳腺外科医・臨床心理士・診療放射線技師・薬剤師・体験者サバイバーの患者さん・ご家族・一般市民・つくばピンクリボンの会員・イラストレーター・動画制作者など様々な方々が わかりやすい言葉や内容を重点に考え制作しました。

次の動画「 ② マンモグラフィと超音波検査の違いと 実際の検査の流れを知ろう 」では 実際の検査方法を動画で示しています。この動画で 乳がん検診は安全な検査であることを理解して頂けると思います。

ところで 乳がん検診を受けた時に「 ステージ 」や「 カテゴリー 」などの聞きなれない言葉があると、内容がわからないために動揺してしまいますよね。

ステージとカテゴリーは違うものなのです。皆様の不安が少しでも改善されるように内容を正確におしらせいたします。

動画「 ③ カテゴリーとは 」で その部分を わかりやすくご説明します

がんや病気に関する情報は、ネットなどでも簡単に入手できますが、医師監修かどうか確認するなど、正しい知識と情報を入手することが とても大切です。

特に要精密検査と言われた場合は、動揺しますよね。下記の動画では 精密検査を受けるにはどのようにすればよいかナビゲーションとなっています。ご覧頂くと少し不安が軽減されると思います。

それでは 4本目の動画「 ④ 要精密検査と言われたら 」をご覧ください

今回の4本の動画は 医師監修です。
非常にわかりやすいナレーション原稿と、柔らかなイラストの動画なので 乳がんに関する不安も少しでも軽減されるといいな、と思います。
誰でもYouTubeでこの動画が見られるので、是非、広く一般市民の皆様に見て頂けるといいな、と思います。

あなたの大切な人の命をまもるために

是非「 乳がん検診 受けた? 受けて欲しいな 」と 大切な人に伝えてください。

この動画が、県内の医療機関や市町村・保健センター・各自治体・検診施設・乳腺クリニックなどのHPや待合室などで扱って頂けき、多くの皆様の目に留まるように広まる事を願っています。



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