錦雲渓の紅葉と悠久の歴史を紡ぐ京都に2泊3日で、紅葉狩りをしてきました

「 そうだ京都、行こう 」という訳で、絶景紅葉を観に、京都に2泊3日で行ってきました。

今回1番の感動スポットは「 瑠璃光院(るりこういん) 」

書院2階にある漆黒の写経机に映りこむ紅葉の幽玄の美。

幻想的に美しいリフレクション写真は、瑠璃光院では誰が撮影してもこんな風に撮れるので 本当に感動しました。

この時期、京都のあちこちの寺院でおこなわれる夜間拝夜の特別拝見のライトアップの紅葉の美しさはため息が出るほどで とても言葉では表せません。

清水寺はやはり圧倒的なスケール感。緋色に色づく美しい紅葉が まるで雲海のように眼下に広がります。

紅葉さんぽ中、池が水鏡になり水面に錦秋が絶景リフレクションの一幅の絵画のように見える場所も あちこちで見られました。

個人的に「 やってみたかった 」のは、10円玉硬貨にデザインされている平等院鳳凰堂と10円玉のコラボ写真・・・なんだか満足(笑)

世界遺産の平等院鳳凰堂は華やかさで荘厳。

梵鐘・鳳凰一対他、様々な平安彫刻などの宝物の展示もあり、紅葉と共に古都京都の文化財巡りも堪能できました。

また京都でのアクティビティーでは竹林を歩き、嵯峨野トロッコ電車に乗って、創業400年日本最古の川下り「 保津川下り 」をする事がお気に入り。

約16キロの渓流を船頭さんの巧みな竿さばきで進むのですが、川のうねりが大きくなったり、岩すれすれに進んだり・・・船頭さんの技とトークが絶妙な2時間の川下りです。

千年の時を超えて愛される風景が、色彩豊かな美しい緋色のグラデュエ―ションとともに幾つも幾つも広がります。

平安時代から風光明媚といわれた嵐山をはじめ、多くの世界遺産の建造物や名庭が織りなす興趣。京都の街を昼も夜も飽きる事なく移動しました。

寺院巡りと紅葉狩り、参道さんぽで、気が付けば、連日2万2000歩超え!

錦雲渓の紅葉と悠久の歴史を紡ぐ京都

甘味処にも癒されて美しい日本の秋を満喫いたしました。

京都は何度訪れても素敵です

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