石岡市立園部小学校の学童教室で 読み聞かせとミニ講演をさせて頂きました。

「 アナウンサーは どんな風に国語の教科書を読むのか。是非、学童の子供達に プロの読み聞かせを聞かせほしいなあ 」

そんな嬉しいメッセージを頂いた事が発端となり、今回、石岡市園部小学校の児童クラブで子供向けの読み聞かせと ミニ講演をさせて頂きました。

放課後学童クラス(児童クラブ)の子供達は、小学校1年生~6年生まで約40人。とにかく元気・元気!

スタッフの先生方は「 おとなしく聴けるかな。」と心配されていましたが、始まってしまえば、子供達みんな とても集中して聞いてくれました。

子供らしい素直なリアクションも嬉しかった!

読み聞かせのリクエストは 小学校1年生の教科書の中から「 スイミー:レオレオニ作 」。

読み終わった瞬間に 一番前の男の子が「 あ~・・・面白かったぁ!」と つぶやくように独り言を言ってくれました。

この一言は、本当に物語の中に一緒にいてくれた事を感じさせる言葉で 胸がジーンとなりました。頑張って大型絵本を持っていって良かった!

その後「 アナウンサーのお仕事・ワクワクする音読のひみつ 」など アクティビティ―入りのミニ講演。

マスクストレスがあるし、大きな声や発声は しばらくしていなかったからでしょう。「 声出し 」の大きさと元気の良さは トップクラス(笑)

笑顔いっぱいで 少しはストレス発散にもなったかな。

今回、企画してくださった 石岡市放課後子供総合プランのスタッフの皆様の 愛情あふれる子供達への声かけや対応にも 非常に感動する場面が多くありました。

子供達とスタッフとの信頼関係、しっかり結ばれているのですね!本当に素晴らしいと思いました。子供たちの大好きな人気アニメが 折り紙で壁いっぱいにあり、心遣いのある空間の温かさにも感動しました。

帰り際には、折り紙で作った向日葵のリースと、榮太楼のど飴やイバラキングメロンまで頂きました。

園部小学校の学童のみなさん、スタッフの皆様。楽しく元気いっぱいのひと時をご一緒させて頂き 本当にありがとうございました!

とても嬉しい1日となりました。感謝・感謝です。

( 子供達のお写真は 許可を得てアップさせて頂いています )