つくば市社会教育委員会議に参加して参りました。
令和3年度第1回つくば市社会教育委員会議に出席してまいりました。
私はこの委員会議の委員歴が長く 現在は恐縮ながら 副議長を務めさせて頂いております。
今回も「 令和2年度 社会教育事業の実績報告 」と「 令和3年度 主要事業の概要説明 」がメインの議題です。
委員として出席されているのは大学、校長会などの学校教育関係者・社会教育関係者・家庭教育の向上に資する活動をされている方・学識経験者などですが、皆様より活発なご意見や提言、ご質問があり 予定時間を超えての質疑応答となりました。
社会教育は 子供や青少年ばかりではなく、幅広い年齢の方々への社会体験・生涯学習・地域交流を目的としています。
特に社会の急激な変化の中で シニア世代の方々へのWEBやオンライン化に対するフォローも 私は大切だと感じます。話し合いの中でも何度も登場しました。スマートフォンを使用していない1人暮らしのシニアの方も多いのでオンライン化に関してはまだ様々な課題もありますね。
会議のあと、森田教育長とも少しお話をさせて頂きました。
新型コロナウィルスの影響で 多くの事業が中止や人数制限になりました。
しかし 各事業課の皆様は 様々な工夫も凝らし 何とか少しでも 安心安全に市民の皆様に楽しく参加して頂く努力をされている事も強く感じました。スタッフの皆さまも 本当に頑張っています。
出来ない事を嘆くより出来る事や方法を探す。 そこからまた新しい展開や視点も出来て来ますね。
今日の委員会からは少しですがそんな希望が感じられました。
伊藤議長様、委員長の皆様、スタッフの皆さま。本当にお疲れ様でした。今後とも どうぞ宜しくお願い致します。