「 学園の森義務教育学校 」 でWEB配信で 読み聞かせと ミニ講演をさせて頂きました。

つくば市の小中一貫校「 学園の森義務教育学校 」の小学校2年生PTAの委員会からのご依頼で 親子交流会の一環として「 オンラインの読み聞かせ 」のご依頼を頂き YouTube配信(限定公開)で 読み聞かせとワクワクする音読の秘密のミニ講演をさせて頂きました。

読み聞かせは「 生の声 」で、という気持ちもあったのですが コロナ禍でもあり、各ステイホームのご家庭で「 親子で オンライン読み聞かせを聞く 」という企画も 今は 素敵な方法の1つかもしれないなぁ、と委員さんの企画に感心しました。

委員の皆様も YouTube生配信(限定公開)の交流会は初めてとの事で 先生も一緒にスタンバイも一生懸命してくださいました。

今回の 学園の森義務教育学校は 2年生だけで 約350名 10クラスもあるとの事! 新設されて今年で4年目という とても新しい学校です。

さて 子供たちからは「 ニャーゴ( みやにしたつや 作)をちゃんと聞いてみたい 」と リクエストがありました。

実は、コロナで授業がオンラインになった時に 学校の国語の授業では出来なかった単元との事。 そこで 1本目の朗読は 実際に子供たちが使用している国語の教科書から リクエストの「 ニャーゴ 」の朗読からスタート。

その後「 ワクワクする音読のコツ 」をお話して実際に滑舌のアクティビティーを 画面のみんなも参加する形式で。

委員さんが「 本当に子供達が目の前にいるみたいに 自然にお話しされるので ビックリしました 」と言ってくださいましたが、画面の向こうの子供たちを想像する事が出来るのは きっと幼児教育番組の「 ひらけ!ポンキッキ 」のお姉さんを 長く担当していたからだなぁ、と思います(笑)

最後は 絵本「 こどもかいぎ (北村 裕香 作・絵)」の読み聞かせ。これも子供たちに とても人気のある絵本です。

アナウンサーが教科書を読むと どんな感じになるのか、マスクをしていても伝わる声の出し方、MOEMIワールドも合わせて 約40分間のプログラム。親子で楽しんでもらえたら嬉しいです。

これからも コロナ禍ならではの 形を変えた読み聞かせや講演のご依頼があると思います。

でも どんな時も子供たちに寄り添って楽しんで頂けるよう、精一杯務めていきたいと思いました。

学園の森義務教育学校の2年生PTAの皆様、

今回は素晴らしい機会を与えて頂き、ありがとうございました!

また私でお手伝いさせて頂ける事がありましたら いつでも気軽にお声かけくださいね。子供たちも 次回は実際に会えたらいいなあ。