大学入試説明ナレーション撮り。「やっぱりAIナレーションとは、全然違うなあ」と言われて嬉しかったです
「 今さらだけど、AIナレーションとは、全然違うよなぁ。やっぱり、もえみさんに頼んでよかった 」と、生ナレーション撮りのあとに、録音スタッフからのこの言葉を頂けて、本当に嬉しくて胸にジーンとしました。「
今回、私が担当したのは某大学入試の説明のナレーション。
原稿を読むときには「 受験生の子供たちが、少しでも不安を感じないトーン・抑揚はどれだろう 」と考え、事務的な声ではなく,少しもぬくもりのある声で入試説明ナレーションを読みました。
今はAIナレーションソフトも沢山使われていますが、声を使う仕事をしている私は、そこが勝負です。
対象者の気持ちを思い、心を込めてナレーションをする。
「 声や こころ 」は見えないけれど、私はやはり伝わるものではないかな、と思っています。
確認のためにスタジオで録音を聞き直した時にも「 うん。やっぱ いいわ 」と スタッフがつぶやいてくれたのは 本当に幸せな事でした。
目に見えない「 声 」や「 こころ 」を大切に、生の声で 温かさを伝えるアナウンサーになれるようこれからも務めていきたいな、と思っています。
受験生のみなさん、入試説明ナレーションを聴いて、少しでも 大学に希望を持ってくれたら嬉しいです。
受験の天王山ともいわれる夏が近づいています。
心から応援しています。頑張ってくださいね。
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