茨城県立並木中等教育学校の1学年の保護者様　約１６０名に向けて「　ハートのコミュニケーション～こどもの心をつかむ話し方　」として約６０分間の講演をさせて頂きました。

今回のご依頼は、社会教育委員会議でもご一緒させて頂いている並木中等教育学校の芝崎孝浩校長先生が、１年生保護者の実行委員の方に私の講演の内容や活動をお話しくださった事から実現いたしました。情報をお伝えくださった事や、お声かけ下さった事、本当に嬉しいです。ありがとうございます。

茨城県立並木中等教育学校（中高一貫校）は、文部科学省よりSSH（スーパーサイエンスハイスクール）の指定を受けており、科学の甲子園ジュニア全国大会で全国優勝・文部科学大臣を受賞した茨城県代表チーム（３名）の中にも、並木中等教育学校の中学１年生が含まれている程の学校です。

そのような素晴らしい学校の保護者様に、いったいどんな内容の講演がいいのか、ちょっとドキドキしてしまいましたが、実行委員さんからは「　年頃の子供達を抱える保護者に対して、子供たちとの接し方や、話し方についての講演をお願いしたい　」というご依頼内容でしたので、やはり自然体が一番だ、いつもの通りMOEMIワールド全開でお話しさせて頂きました。

でも今回は「　中学生の心つぶやき　」の詩の朗読も沢山させて頂きました。

「家にも学校にも先生がいる辛さがわかりますか？」という詩も朗読しました。

子どもを通して、自分自身もう一度、子供時代をおさらいできた喜び。

そして、我が家の子供たちの進路や、親としての様々な葛藤の話。

偏差値や親の期待ではなく、子供自身が進路や生き方を決める事の大切さ。

子供たちがいたから、自分自身も人として成長出来たと思う話。

ちょっとだけ先輩ママとしての、正直なお話や親としても幸せをお話しさせて頂きました。

講演後、駐車場で「　講演、すごく共感出来ました。　」と、１人の保護者様がお声をかけてくださいました。自分とのキャリアと子育てで少し悩んでいた時期もあった話なども立ち話でしてくださいました。

また「　どうやったら、そんなに良い活舌になるのですか？そこも知りたかったです。」と真面目に聞いて下さった方もいらっしゃいました。反応は様々でしたが、みなさん喜んで聞いてくださったようで安心しました(笑)

それにしても・・・中学校１年生かあ・・・いいなぁ。

まだまだ　子育てこれからたくさん楽しめますね。

子育て華の時期、あっという間です。どうぞ　１つ１つの出来事を愛おしんで、味わってくださいね。自分も通ってきた道ですが、今日はなんだか、とても保護者の方々が羨ましいような気持ちになりました。

何か少しでも　心に残るお話が伝わったなら嬉しいです。

茨城県立並木中等教育学校１年生の保護者の皆様、先生方。今回は素敵な機会を与えて下さり、本当にありがとうございました。

（　お写真は全て許可を得て掲載しています　）

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