狂言師の野村萬斎さんによる狂言鑑賞とワークショップの司会を務めさせて頂きました。

狂言師で重要無形文化財総合指定者の 野村萬斎さんによる狂言鑑賞とワークショップの司会を務めさせて頂きました。日本の伝統文化芸術の奥深さを感じる素敵な企画なので 今回はお着物で司会を致しました。

今回は「桜川市市政施行20周年記念~狂言を楽しもう!ワークショップ」です。桜川市の小中学生と保護者の方が 会場いっぱいにお越しくださいました。

私も俳優や演出家としても存在感を発揮し、素晴らしい活躍ぶりの野村萬斎さんに お会いするのが本当に楽しみでした

まずは萬歳さんが「 狂言とはどういうものなのか 」を、今回の演目の筋立てを説明しながら解説していきました。

「 狂言は、観る人が、その様子・情景・心象・モノを想像する事がとても大事 」というお話もされたのですが、その例が本当にユニーク。私は司会の立場を忘れて 説明の面白さに おもわず何度も声を出して笑ってしてしまいました。

萬斎さんはNHKの「にほんごであそぼ」のも出演されていらっしゃいましたが、子ども相手でも説明が 非常にわかりやすいのです。

その後、狂言鑑賞として「 盆山 」と「 蝸牛(かぎゅう)」をご披露頂きました。狂言「盆山」は色々な動物の物まねが出てくる楽しい演目。

最後に「鯛の鳴き声」まで・・・(笑)

そして狂言「蚊牛」。蝸牛というのは「カタツムリ」の事なのですが、途中、萬斎さんが何度も「でんでんむしむし でんでんむしむし」と言う演技が、ホント面白くて、面白くて。

会場は、つられ笑いが広がりましたが、私はツボってしまい、ずっと笑っていました(笑)

その後、萬歳さんのお弟子さん2人による30分ほどワークショップ。これがまた、盛り上げ上手で愉しい。

狂言でよく出る台詞の「このあたりのものでござる」という抑揚を全員で言ったり、ズカズカメリメリと、木を切る様子を細かく教えてくださったり、美味しそうに柿を食べる真似をしたり。

狂言ならではの、抑揚や所作の面白さを参加者全員で体験して、会場が大いに盛り上がりました

最後は萬斎さんへの質問コーナー。小学生からは「なんで変な言い回し(抑揚)で言うのですか?」「何時間くらい練習しますか」「能では クシャミを くっしゃみ、とか変わった言い方をするけど、他に変わったものはありますか?」などなど たくさんの質問がありました。萬斎さんも1つ1つ、丁寧に答えて下さいました。

狂言は、能とともにユネスコ無形文化世界遺産に登録されている素晴らしい日本の伝統芸能文化です。それを、野村萬斎さんの演技とトークで、こんな近くで鑑賞できるとは、本当になんて素敵な企画でしょう。

ユーモアの中に、人間の本質や可笑しみが込められている狂言は、子どもにもわかりやすく、見ていても明るい楽しい気持ちになってくる内容です。

野村萬斎様、企画プロデュースの能楽師の山中一馬先生、桜川市と桜川市教育委員会の皆様。素晴らしいひと時をありがとうございました。

楽しくて愉快で、とても気持ちが晴れやかになりました。

私もこれを機会に、もっと狂言の世界を知りたくなりました。楽しかったです。

お客様もみんな笑顔でお帰りになっていましたね。素晴らしいです!

(お写真は全て許可を得て掲載しています)

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