茨城県高等学校教育研究会 衛生看護部の研修会で「プロのアナウンサーから学ぶ~ハートのコミュニケーション:心をつかむ話し方」の講演をさせて頂きました。

茨城県高等学校教育研究会 衛生看護部の研修会で「プロのアナウンサーから学ぶ~ハートのコミュニケーション:心をつかむ話し方」の演題で講演をさせて頂きました。
今回は2時間の講演というご要望で、私もドキドキしておりましたが、「あっという間でした~!」というお声を頂き、本当に嬉しかったです。

この研修会は学生さんではなく、茨城県立岩瀬高等学校と大成女子高等学校の校長先生をはじめ、看護師養成に関わる教職員の皆様が参加されるものです。
ご依頼の際「私たち教員は日ごろ、生徒に伝えたい思いがあっても、それを言葉にして届けることの難しさを実感しております。とりわけ、看護を志す生徒に対し、心を動かす伝え方・共感を生む話し方は、指導において大変重要な要素であると感じております。」というメールを頂いていました。

とても真摯なメールに心を動かされましたが、私は、医療従事者ではないし、教育関係者でも接遇講師でもありません。
でも、そんな私にご依頼を下ったのですから、何か少しでもお役に立てたらいいなぁ、と心を込めてお話をさせて頂きました。

今回は2時間講演でしたので、いつもはお話しなかった具体例や裏話なども交えて、たくさんの実体験・事例をお話していきました。
また「リアクションありなし、どんな気持ち体験」という実践コーナーも盛り上がりました。

医療関係・看護を志す事は 精神的にも本当に大変な事です。
そこで「MOEMI流:ポジティブに気持ちを持っていく秘密」もお話ししました。

講演が終わってから茨城県立岩瀬高等学校の鈴木富美子校長先生が「もえみ先生が言うように、今日から寝る前は『疲れた~』ではなく『今日も頑張った~』って言う事にします。いい事、聴きました(笑)」と、笑顔でおっしゃって下さったのは、ちょっと嬉しかったです。

「自分が発する言葉が 自分の心をつくっていく」
私はそう思っているので、同じ状況でも言葉をポジティブに変換する事の大切さが少しでも伝わって、それがメンタル面の支えや、気分転換のコツになってもらえたら、と思います。
『心に響く伝え方」や「共感を呼ぶコミュニケーション』の極意はありません。でも「 声はひとなり 」です。心からの言葉は、きっと伝わると私は信じています。

茨城県高等学校教育研究会衛生看護部は、衛生看護教育の資質向上を目的として、毎年講演会を開催されているそうです。そんな中、私の講演はもしかすると ちょっと変わった講演だったかもしれません。
でも講演を聞いて、涙ぐんでいるスタッフの方がいたり、帰り際に「ホントにお会い出来て良かった」とお声をかけて頂けた事は、とても胸に響きました。

講演中、机上にあったペットボトルを上げると、下のコースターに「もえみ先生。本日はお越しいただきありがとうございます(*^_^*)」という温かい言葉と可愛いスマイルのイラストが描いてありました。こんな素敵な心遣いが出来る先生がいる学校なら、なんだか安心です。

茨城県高等学校教育研究会 衛生看護部の皆様、素敵なひと時をご一緒させて頂き、本当にありがとうございました。私も嬉しい、幸せな気持ちになりました。感謝です。

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