季節を楽しむ素敵なお茶のレッスンに伺いました

美しいものや、美しい人に出会うと 自分自身も本当に心が洗われ気持ちが良くなりますね。年に4回だけの「季節を楽しむお茶時間」のレッスンは 私のとって そんな気持ちになれる 素敵なひとときです。今回は「冬のお茶とお菓子」。お茶器も笑顔です。

「 師走を 過ぎ去る一年ととらえずに、満ちていく1年ととらえましょうね 」という最初の言葉から ジ~ン・・・。なんて素敵なんでしょう。前向きなとらえ方や 優しい気持ちになれる言葉は 本当に心の奥に響きます。

本日の様々なお茶とお菓子。それにまつわる講義も非常に分かちやすく楽しかったです。

「フレッシュな生の柚子を使った緑茶」には「柚衣」(島根県 彩雲堂)

「黒豆茶」には「お手製のおぜんざい」(これが絶品の美味しさ!)、

お祝い事ならではの「大福茶」には「柚子羽二重・紅白豆」などそれぞれの和菓子も、どれもお取り寄せ必須の美味しさでした。

美味しく入れた日本茶と 美しい和菓子って、本当に日本人に生まれてよかったな、と思う瞬間の1つです。

そして最後はフランス式の香りを楽しむ紅茶の入れ方。「マリアージュフレール:マルコポーロ」を ボロワイエ・デュ・ポワトーとう直径30センチの 大きなクッキーと一緒に味わいました。

このクッキーは月餅のように、みんなで分けてたべるお菓子の1つだそうで、仲良くシェアする楽しいスイーツでした。

慌ただしい毎日だと、ついついカップオンタイプの珈琲や、ティーバッグの紅茶でササっと飲む感じも多いですね。 でも「一服のお茶」を丁寧にいれる時間と心の余裕は やはり大切なひと時だと 改めて思いました。

先生の四季にまつわるお話や、お茶の講義、美味しいお菓子。温かい皆さんと素敵な空間に ご一緒させて頂けた事に、心から感謝です。素敵なひと時をありがとうございました。









お茶を丁寧に入れて 味わって飲む。

師走の忙しい時期こそ そんな時間を作ることも大切だなぁ、と

改めて感じるレッスンでした。。