明治神宮の「清正の井戸」に行って来ました

心にちょっと迷いがある時、私は結構、1人でふらりと、明治神宮に「 おみくじ 」を引きに出かけます。他の神社と違って 明治神宮のおみくじは「 吉凶 」は書いておらず、明治天皇・昭憲皇太后が読まれた歌が書いてある「 大御心(おおみごころ)」といわれるおみくじなんです。

気のせいか、私の場合、毎回、本当に自分の気持ちにピッタリの歌が当たります。

おみくじを引くと、柄入りの美しい和紙にかかれた歌が頂けるのですが、今回は「 みがかずば玉の光はいでざらむ 人のこころもかくこそあるらし ( どんな宝石でも 磨かなければ美しい光は出てこない。人の心も全く同じ )」という歌でした。もっと修養錬磨、自己磨きをしなさい、という意味ですね。当たってます

毎回、歌の中から自分で意味合いを考えるのですが いつも大切な気づきを感じられます。「 100円でこんなに気持ちが整うなんて なんて素敵 」と、単純な私はいつもスッキリした気持ちで おみくじを持って帰ります(笑)

今日は 明治神宮のパワースポット「 清正の井戸 」にも寄りました。
明治神宮の御苑の中には都会では珍しい湧き水「 清正の井戸 」があるのですが、本当に「 いい気 」が漂っている感じがします。

毎分60ℓもの湧き水が出てくるそうですが、水の透明度は本当に素晴らしく綺麗で 心が洗われるようでした。また井戸の縁に偶然溢れ落ちた寒椿が なんとも絵画の様に美しかった。。。

透明感のある 美しい水や言葉(歌)から 素敵なパワーをもらいました。ちょっと時間が出来た日は遠回りのお散歩も楽しいです。こんな1日も、あり、ですね。