講師を務めさせて頂いている朗読勉強会が再開になりました。

講師を務めさせて頂いている「 石岡中央図書館 朗読勉強会 」も
コロナ禍でお休みとなっていましたが  やっと対面での勉強会が再開となり、
3か月ぶりに 生徒の皆様にお会いする事が出来ました。

石岡市は コロナ感染者 ゼロと伺っていましたが
みなさんの元気な様子に ホッといたしました。

しかし、習い事や、ルーティンになっていた行動は
3か月も停まると 以前と同じようには進みません。

ですから今日の勉強会では、朗読ではなく
声出しをかねて
「 歌舞伎18番 外郎売 」をしました。

これは役者さんや アナウンサーの基礎練習の王道ともいえるもので「 武具馬具(ぶぐばぐ)武具馬具 三武具馬具(みぶぐばぐ) 」
などの言いにくい 早口言葉のセリフが大量に出てきます。

きちんと クリアに読むのは なかなか難しい。
でもハマると とても楽しいのです。

勉強会のあと、生徒のみなさんが
「 久ぶりに声を出して 楽しかった~ 」
「 もえみ先生の基礎練、楽しい~っ!」
と言って下さったので 大正解!

自分の勉強にもなるので来月の勉強会も
色々工夫をしていきたいと思います。

朗読会なども、いつ開催出来るかわからない状態ですが
こんな時は 逆にしっかり基本練習ができるので
これも意味のある事ですね。