4月は2箇所で朗読講師をさせて頂きました。

4月は 朗読の講師を2箇所でさせて頂きました。

まずは コロナ禍での図書館の閉館や 使用不可などが続き約2か月ほど 石岡中央図書館での朗読勉強会もお休みしていたのですが やっとまた 再開できるようになりました。

「 みんな、待ちこがれていましたよ 」 ・・・受講生の方から そんな素敵な言葉を頂いて 本当に感激してしまいました。

久ぶりに「 声をだして読む 」事をした生徒さんたち。「 やっぱり みんなと顔をあわせて声を出すと 気持ちが晴れやかになりますね!」「 昨日までなんだか 欝々(うつうつ)してました。 元気もらいました 」帰り際のみなさんの 嬉しい笑顔から 私も 温かい気持ちになり、幸せを感じます。

この地域や地元にあったペースとレベルで みんなで笑顔でのんびり 丁寧に。この会で講師として、自分自身も成長していけたらいいな、と思っています。

そして もう1つは

「 自分自身が歌を歌う時や、生徒さんたちに指導する際により広い視点からアドバイスができるようになるために、一度ちゃんと、声の表現のプロに表現をチェックしていただきたいのでレッスンを受けたい 」というプロのヴォーカリストからのご依頼で 自宅で初めての 「 パーソナル スペシャル レッスン 」をさせて頂きました。

「 声の方向性 」「 表現方法( 単語の立て方 )」などの朗読の基本や リクエストを頂いた「 星の王子様(サン・テグジュペリ作) 」の朗読指導など約2間、私なりに 精一杯務めさせて頂きました。

「 大切なものは 目には見えない 」

今日、朗読した「 星の王子様 」の有名な一節。

「 声( 歌・朗読 )」も目には見えないものですね。

コロナ禍で 色々な思いはありますが 自分自身も今の時間に しっかり 次へのスタンバイとして勉強をしていきたいと思いました。