弦楽合奏団「 アンサンブル・ベルデ 」のコンサート司会とナレーションをさせて頂きました
NOVAホールで開催された弦楽合奏団「 アンサンブルベルデ 」の第64回コンサートの司会を務めさせて頂きました。
長くご指名を続けて頂いているお仕事も多いのですが この「 アンサンブル・ベルデ 」のコンサート司会は 今年で21年目!
本当に嬉しく ありがたい気持ちでいっぱいです。
今回は司会進行の他にも テレマン作曲の組曲「 ドン・キホーテのブルレスケ 」の演奏の中で 物語のナレーション朗読も務めさせて頂きました。
「 ドン・キホーテの目覚め 」「 風車への攻撃 」「 ドゥルシネア姫に寄せる愛のため息 」「 ロシナンテとサンチョ・パンサのギャロップ 」など
荒唐無稽な物語(エピソード)を ナレーションと共に 8曲の組曲として演奏していくのですが ワクワクするような とても楽しいプロフラムでした。
また プログラム後半のモーツアルト「 リヒテンタール(編)レクイエム KV626より 」も 合唱なしで 弦楽だけでどんな感じになるのだろうと思いましたが とても雰囲気のある憂いの響きで 美しいレクイエムが 胸にしみいるようでした。
アンサンブルベルデの特徴は 20歳の大学2年生から、70歳代のベテランの方まで年齢層が幅広く、職業も色々な事。もちろん弦楽合奏の指導者の方も多くいらっしゃいます。
練習熱心でチームワークもよく、とても市民合奏団とはt思えない程の レベルの高い美しいアンサンブルで フアンが多い人気の高さにも納得です。
演奏プログラムも毎回 工夫されており 私も司会者としても 長年のフアンとしても ご一緒させて頂ける事に感謝しています。
アンサンブルベルデのみなさま。今回も素晴らしいひと時を ご一緒させて頂き本当にありがとうございました。
またこのような時に、多くのお客様がご来場くださった事に 出演者一同 感激しています。ありがとうございました。
まだまだ 閉塞感が続く日常ですが これからも 心が優しくなるような美しい音色をたくさん感じていきたいですね。
透明感のある美しい弦楽合奏の響きに 心が浄化されていくように感じました。