「 YOUNG Farmer’s Meeting 」の司会を務めさせて頂きました

県内の農業経営者 約160名が参加され開催された「 YOUNG Farmer’s  Meeting 」。5年目の今年も 司会を務めさせて頂きました。

茨城県が主催し、大井川和彦茨城県知事もご出席されたこの企画は、農業を取り巻く情勢が大きく変わる中、若い農業者を対象に 新進気鋭な農業経営者の基調講演や分科会を通して 経営マインドを育成するものです。

万全なコロナ対策の中、基調講演と4つの分科会が行われました。

「 売上ではなく、利益へ 」という目標で「 チャレンジする農業 」を県としても、全面的に協力していく、という 大井川知事の主催者挨拶からスタート。今 国内外の農作物の輸出も増えているようです。

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今回の基調講演は 国内最大級のトマト栽培をされている(株)サラダボウル 代表取締役:田中進さん。

田中さんは農業をされる前は 約10年間 金融関係のお仕事に携わっていましたが「 農業の新しいカタチをつくりたい 」と そこから創業され、今では大規模農場を全国7か所で運営されています。

様々な格言と 具体的な経営理念・経営戦略をお話しくださいました。

また分科会も「 脱サラ米農家 農業経験なしの僕が法人化 」「 発信力で 思いを形にする 」「 オーガニックに付加価値をつける 儲かる戦略的有機農法 」など 

農業の新しいカタチや戦略について興味深い内容の分科会が開かれました。

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「 安心して・誇りを持って・夢中になれる・カッコいい農業 」

「 人を幸せにし・社会を豊かにし・価値ある地域を作る 」

基調講演の中のこの言葉は 農業以外の職業にも通じるものがある、と強く感じました。参加者も皆様 とても熱心にメモを取っていらっしゃいました。

講演のあと、質疑応答も非常に活発におこなわれました。

農業1年目という 非常に若い生産者さんが キラキラした瞳で 具体的な質問をされていた事に農業の未来を感じ 嬉しくなりました。

職業は違う私ですが 参加者の皆様の意識の高さや行動力は 様々な意味で 非常に刺激を受ける場面が多く 今回もとても、勉強になりました。

素晴らしい企画の司会を務めさせて頂き 感謝です。スタッフの皆様、参加者の皆様、今日も素晴らしいお時間をご一緒させて頂き、ありがとうございました

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