今年の初仕事は朗読の講師からスタートしました

今年最初のお仕事は 石岡市中央図書館での朗読同好会の講師でした。

新春の宿題として
「 書写山(しょさざん)の社僧正(しゃそうじょう)」とか
「 京の生鱈(なまだら)奈良なま学鰹(まながつお) 」などの
早口言葉がずらりと並んでいる
歌舞伎18番の早口言葉「 外郎売り 」を
生徒さん1人1人が言う事になっていたのですが、
みなさん びっくりするほどお上手でした

「 お正月に家族に笑われながらも 一生懸命練習したんですよ〜! 」
という生徒さんもいて 感動してしまいました! 素晴らしい!
( ちなみに私も講師なので 必死に練習していきました:笑)

その後、
リラックスしてもらうために用意した
「 へそくりの 場所を忘れて 妻に聞く 」
「 恋かなと おもっていたら 不整脈 」
「 妻の声 昔ときめき 今動悸 」などなど
クスクス笑顔が広がる シルバー川柳を
みんなでぐるぐる声出し読み。

帰り際に 最高齢の生徒さんが
「 先生、やっぱり楽しいわ! 
なんか毎月1回だけど元気もらえます 」と
エレベーターまでお見送り下さって
とても嬉しくなりました。

うさぎは ピョンピヨン跳ねる
飛躍や向上の象徴。

私自身も楽しい講義になり
みんなで飛躍の1年になれるよう
色々 工夫と勉強をしていこうと思いました

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