つくばセンター広場で開催された「　とっておきのまちなか音楽会　」、無事終了いたしました。

この「　とっておきのまちなか音楽会　」は、障がいや、様々な特性のある人も　ない人も、すべての人が分け隔てなく、一緒に音楽を楽しみ、出演参加する　心のバリアフリーを目指す音楽会。　

２００１年に仙台市ではじまり、これまで全国２０カ所以上で開催されていますが、ここつくば市では、今回が二回目の開催となります。

この日は　大変お忙しい中、五十嵐立青つくば市長も駆けつけて下さり、応援のご挨拶を頂きました。出演者の励みになるので　本当に嬉しいです。

私自身は司会の他に　衣装を着替えて「　ウキウキバンド　うみのいえ　」のメンバーとしても出演したので、この音楽会をダブルで楽しむことが出来ました（笑)

「　うみのいえ　」が歌う頃には、つくばセンター広場のアリーナ席(笑)も、2階席もたくさんのお客様！

演奏が始まると、手拍子やコールをしてくれたり　リズに合わせて口ずさんだり踊ってくれる人もいて　とても嬉しかったです

当日は「　プレミアムビールと旨いもの祭り　」と同時開催中だったので私は、サントリービールのＣＭ曲だった「　スイートメモリーズ　」とプリンセスプリンセスの「　ダイアモンド　」の２曲をバンドでボーカル担当させて頂きました。

バンドメンバーもノリノリで　思わず全員でジャンプ！

メンバーみんな、カッコいいジャンプですが、私はちょっと重そうですね（笑）😅

南米音楽・心温まる歌詞のデュオ・仙台から参加のチーム・アフリカン太鼓ミュージックなどなど、ユニークで素敵な演奏が　次々登場するので楽しかったです。各バンドから頂いたメッセージも読ませて頂きました。

今回参加の９つのバンドをワンカットづつですが紹介しますね。

トップバッターとして登場して下さったのは「　福祉型専攻科シャンティつくばの音楽サークル　」の皆さん「　楽器を使って演奏してみたい　」そんな仲間が集まり「　六甲おろし　」や「　カエルの歌　」など大好きな曲を４曲披露してくださいました。

東日本大震災をきっかけに結成したアフリカ太鼓サークルの仲間「　おひさま楽団　」はギターや三線、ジャンベなどを使い「　すーだら節　」などユニークな選曲で楽しく演奏

結成２１年目の夫婦で弾き語り「　金谷家　」のオリジナル曲は、家族からの曲の誕生エピソードなどもお話しされ、しみじみと心に染みるような歌詞が素敵でした。

「　お母さんの愛をひと匙ずつ　音にのせて届けたい　」というコンセプトの「　マザー　スプーン　」は女性2人組。透明感のある歌声と泣ける歌詞が素敵でした。

ギターとキーボードの二人組「　ＷＡＯ（　ワオ　）」さんの時には、目の前に五十嵐市長がいらっしゃったので、ちょっと歌うのにドキドキだったかもしれません(笑)

大学時代のサークル仲間が　震災を機に再集結「　トカケーニョス　」の皆さん。アルパカの被り物メンバー1名と、３人の男性ミュージシャンによる南米の民族音楽ハーモニーもチカラ強く素敵でしたが、熱い中アルパカさん、本当に頑張りました

ボーカルは仙台市・エレキギターは千葉県柏市・エレキベースはつくば市から集まった「　弦内（　げんない　）　」の皆さん。大学卒業後もずっと変わらず活動してきたそうで、息がぴったりでした。

最後は「　自然生クラブ　（じねんじょ　クラブ）　」のパフォーマンス。自然生クラブは　知的ハンディキャップのある人たちと共同生活をしながら、有機農業を中心とした環境運動に取り組んでいます。2009年には、国際交流基金より地球市民賞を受賞しています。

今回は　自然生クラブのメンバー、スタッフが和太鼓と金管楽器で「　ロマ風のダンスミュージック」を披露してくださいました。

今回の音楽会は、「　アイラブつくばまちづくり支援事業　」に採択されて実現していています。

それも　とても嬉しい事ですね。どの演奏もパフォーマンスも　会場全体が笑顔があふれていました。

すべての人が一緒に音楽を楽しみ、音楽好きな市民が出演参加する「　心のバリアフリーを目指す音楽会　」はとても素敵な企画です。

街中や、街角で　いい感じでいい雰囲気で音楽が流れている・・・そんな街作りも大切ですね。

「　とっておきのまちなか音楽会　」のスタッフの皆様、出演者の皆様、暑い中、熱い演奏をありがとうございました！

私もご一緒させて頂き、感謝です！

また色々　楽しい事、一緒にやっていきたいですね！これからも　よろしくお願いします。

＃ひらけポンキッキ８代目お姉さん

＃フリーアナウンサー

＃鈴木もえみ

＃フリーアナウンサー鈴木もえみ

＃司会

＃ナレーション

＃講演

＃朗読

＃とっておきのまちなか音楽会

＃市民バンド
＃つくばセンター広場

＃アイラブつくばまちづくり支援事業