「 つくばピンクリボンフェスティバル2024 」が開催され、司会を務めさせて頂きました。

5年振りに「 つくばピンクリボンフェスティバル2024 」が開催され、私は1日司会を務めさせて頂きました。

当日は輝くような晴天のもと、280人を超える参加者がいらっしゃいました。

開会式には、つくばピンクリボンフェスティバル名誉大会長の五十嵐立青つくば市長も駆けつけてくださいました。

「 つくばピンクリボンフェスティバル 」は、医療従事者・患者・一般市民が連携して乳がん検診の大切さをひろめ、乳がんで亡くなる方を1人でも減らす事を目的にフェスティバルを開催しています

今回の実行委員長は筑波大学医学医療系 乳腺内分泌外科の坂東裕子先生。

開会式の後は 参加者全員で軽いストレッチ運動をしてウォーキングスタート。

ボーイスカウトの子供達や 様々な参加団体の方々が 啓発の旗などを持って 周辺地域3キロをウォーキングしました。

ウォーキングの後はご寄付頂いたヤクルトが配布されました。

広場会場には 乳がん触診モデルなど展示をするつくばピンクリボンの会の乳がん啓発テントの他、子宮頸がんのブースもありました。

乳がん検診バスの見学や、セミオーダーの医療用ウィッグの商品展示をはじめ、オーガニックコットンを使用した医療向け帽子・除光液のいらない水性ネイルなどをご紹介するアートネイチャーさんなど 様々なブースもありました。

また小児がん支援のためのレモネードスタンドでは、つくばピンクリボン限定の3種類のピンクレモネードを販売。レモネードの収益金は、小児がんの研究支援団体に寄付されます。

青空の下でのヨガも気持ち良さそうでした。

キッチンカーやマルシェも開催され賑わっていました。

古民家コーナーでは ピンクリボンのマークの入った美味しい和菓子とお抹茶でホッとひと息。癒されます。

暑い中、ゆるキャラの「 フックん船長 」「 つちまる 」も元気いっぱいに応援してくれました。子供達に大人気。

ちなみに今回の素敵なポスターは、筑波大学芸術専門学群4年の美濃部 玄喜さんさんの作品です。

美濃部さんは男性なので、これまで乳がんは自分には関係のないものと思い込んでいたそうですが、ポスターを制作する中で乳がんは決して女性だけでなく、男性にも十分関わるものであることを知り、架空の道路標識をポスターとしてデザインして下さったそうです。とても素敵なデザインで 大好評でした。

ちなみに今回のテーマ「 行こうよ、乳がん検診~大切な人へのピンクリボン 」は私のコピーが採用されました。ちょっと嬉しい(笑)

現在、コロナ禍で検診率が下がり、乳がん患者は増加傾向にあるというデータもあり、9人に1人の女性が乳がんになるといわています。

がんを早期発見する事は最も重要な事です。

ピンクリボンフェスティバルは多くの参加者と協力企業、そして素晴らしい実行委員会の皆様のおかげで、無事に終わりました。

大切な人へのピンクリボン。今日1日のフェスティバルをきっかけに、これからも、多くの皆様が、乳がんや乳がん検診に関心を持って頂けたらと思います。

私がナレーションを担当としている わかりやすい「乳がん検診啓発の動画 」はつくばピンクリボンの会のYouTubeで配信しています。

https://www.youtube.com/@user-su9uu3xz6f

☆つくばピンクリボン会のHP

http://www.tsukuba-pinkribbon.com/

お問い合わせ:つくばピンクリボンの会事務局  tsukuba-pinkribbon@nifty.com

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中野・山田・坂東・小田・五十嵐立青・中川のりこ・さだむ・ランダウ美央・飯島太郎・ 

レモネート:照井みほ・緒方直美