「子どもESDつくば・未来プロジェクト」で司会進行を務めさせて頂きました。

「 ESD」とは Education for Sustainable Developmentの略で「 持続可能な社会の創り手を育む教育 」の事を意味する単語です。

今回はその持続可能な社会の創り手を育む教育であるESDをテーマに 「 次世代を担う子ども達に向けて何ができるか 」「 教育を通して何を伝えていきたいか 」など、皆様と一緒に考えていくイベント企画「 子どもESDつくば・未来プロジェクト」で司会進行を務めさせて頂きました。

当日は、三部構成になっており、私は第1部の「プロジェクト概要の説明」と、第2部の「 ESDをテーマにした3名の先生方による基調講 」の司会を担当いたしました。

( 第3部は子供支援プロジェクト「 祈り 」コンサートでした )

今回の主催者であります、BEK Lab(べくらぼ)の代表:関口つばささんからは、現在の日本は18歳未満の4割の子どもは、夢を持てないという現状である事。その理由のひとつに、感動体験活動の不足が挙げられる事などについての危機感に関するお話があり、非常に印象的でした。

それを解決する1つの手段として今、ESDが注目されているのですね

第2部では、3名の先生が各45分間講演をされました。

お1人目は立教大学名誉教授で公益社団法人 日本環境教育フォーラム理事長の阿部治様は、「 子ども時代のセンス・オブ・ワンダーから始まるESD 」という演題でご講演を頂きました。

お2人目はSPC(株)フーディーズパークつくば代表取締役社長で、(株)ライス&グリーン石島 代表取締役社長:石島和美様の講演で「 農業でつなぐ 世界の子ども達 」

そのあとは、布浦万代先生の万葉集のお話と,特別出演として作曲家の門田和峻様とソプラノ歌手の大森彩加様に、万葉集を歌曲にした作品をご披露頂きました。

第3部では 多くのミュージシャンが出演し、会場の皆様に心のうるおいを与えました。

今回のイベントで、循環型社会に向けて、新たなアクションに繋がるきっかけになった情報もありました。子どもたちは感動することで夢を育みます。 

産・官・学・文・芸・農、そして子育て世代が一つになって、少しでも子どもたちに感動体験を届ける役割を担う事が出来たら素晴らしいですね。

私も自分らしいアプローチで、これからも子供たちに夢を感じてもらえる大人になりたいと、あらためた思いました。

ご準備されたスタッフの皆様ありがとうございました。

また バックヤードのスタッフの皆様もありがとうございました。安心のメンバーでした。

今日も学びの1日になりました。ありがとうございました。感謝感謝です

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