「　令和４年度　第２回図書館協議会　」に委員として出席して参りました。

私はいくつかの委員を務めていますが、この図書館協議委員のみなさんは「　図書館が好き！本が好き！　」という熱量の高い傾向が特徴です(笑)

毎回の会議で　ほぼ全員、発言するのも素晴らしい。

さて、今回の協議会では令和４年度新規事業の「　自動車図書館事業・広域利用制度・電子図書の利用　」他の議題がありました。

そんな中、私がとても興味を持って注目したのが「　アバターロボットによる　絵本の読み聞かせの実証実験　」です。

これは　身体に重い障害のある方でも働く事が出来るよう、遠隔操作でアバターロボットとして絵本の読みかせや、図書館利用者と会話をするものです。

NHKニュースでも放送されたので　ご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが私もびっくりしました。

その他、荷物自動搬送ロボットがぺデストリアンデッキ上で返却本を預かり図書館に自動搬送する実証実験も進んでいます。

さすがロボットの街つくば！ユニークな実証実験が楽しみです。

イラストが可愛い自動車図書館も増えているのも嬉しいですね

さらにつくば以外の地域（土浦・下妻）の方々も　つくば中央図書館で本を借りることが出来るなど、ワクワクするような取り組みが　たくさん採用されています。

つくば中央図書館の柴原徹館長さんや、図書館司書の川田さんはじめ、スタッフの方々が　委員会の意見を非常に大切に思ってくださり、常に前向きに取り組んで下さいます。その真摯な行動力が　本当にありがたく　委員との絆も深くなっています。

「　活字離れの時代　」ともいわれますが　タイムパフォーマンスにばかり時間をとられずに　ゆったりと「本と自分の世界を味わう楽しさ　」も是非、様々な形で多くの人に感じて頂けたら嬉しいなあ、と思います。

それにしても、アバターロボットさんの絵本の読み聞かせ、子供達もびっくり感動でしょうね。実証実験で新しい世界も広まってきて　ますます図書館が楽しみになってきました。これからも応援していきたいです。

＃ひらけポンキッキ８代目お姉さん

＃フリーアナウンサー

＃鈴木もえみ

＃フリーアナウンサー鈴木もえみ

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