弦楽合奏団「 アンサンブルベルデ 」のコンサート司会を務めさせて頂きました
今年の夏も 弦楽合奏団「 アンサンブルベルデ 」の第67回目のコンサート司会を務めさせて頂きました。NOVAホールでの開催です。
毎年の夏のコンサート司会のご指名を頂き、ベルデさんとは もう20年以上のお付き合いになります。本当に嬉しいです。
「 アンサンブルベルデ 」の団員は 医師・研究者・学生・会社員・主婦などさまざま。1988年創立なのでメンバーに親子や三世代で楽屋にいらっしゃる人もいて、演奏技術のレベルの高さに、温かさも加わっていて 私の大好きな楽団です。受付スタッフなども、団員のご家族が協力しています。
この夏のプログラムは、第一部は、チェンバロも加わったバロックのヘンデルとバッハ。第二部はロマン派のフォルクマンとメンデルスゾーンという構成。
弦楽合奏曲といえば北欧やイギリスなどが盛んですが、今回は珍しく4人ともドイツ出身の作曲家です。
「 アンサンブルベルデ 」の特徴の1つは指揮者がいない事。
でもメンバー全員がアイコンタクトと阿吽の呼吸で ピタリと演奏していきます。そして、室内楽曲からオーケストラの曲まで幅広い選曲をされる事です。
コンサートマスターの伴野先生のお人柄の深さも大きいなあ、と思います。みなさん、本当に楽しそうに演奏されています。
2023年夏のプログラムは「 ヘンデル:合奏協奏曲作品6第2番 」「 ヨハン・セバスチャン・バッハ:管弦楽組曲第3番 」「 ローベルト・フォルクマン:弦楽セレナード第2番 」
最後は「フェリックス・メンデルスゾーン:弦楽のためのシンフォニア 第8番 」アンコールはバッハ作曲:アリオーソ。
司会者としては、それぞれの作曲者や曲のエピソードや背景をわかりやすくお話していきますが、天才たちのエピソードというのは 果てしなく面白く素晴らしいものが多いですよね。
コロナ禍の間は中止していた好評の「 休憩時間のティータイムコーナー」も演奏者とお客様の交流があり、楽しい休憩時間になりました。私のチラシも置いて下さいました。
夏に聴く弦楽器の美しい音色は本当に一服の清涼剤のように爽やか。心地よい夏風のような演奏で とても心地よかったです。
ちなみに司会者の私はいつもバックステージのドアの横から演奏を聴いています(笑)それもちょっとスタッフの一員のようで素敵な事。
「 アンサンブルベルデ 」の皆様、ご来場くださった皆様、今年も素敵な夏のひと時をご一緒させて頂きありがとうございました。素敵な時間、本当に楽しかったです。
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