「 令和6年つくば市新春賀詞交歓会 」で司会を務めさせて頂きました。

「 令和6年つくば市新春賀詞交歓会 」で司会を務めさせて頂きました。4年振りに開催された賀詞交歓会ですが、私は平成3年から賀詞交歓会の司会をさせて頂いているので 今年で21年目の司会になります。

令和6年度の賀詞交歓会も、つくば市における政財界・研究教育機関・民間企業・各種団体など、つくばをリードする400名以上の参加者で、盛大かつ厳粛に開催されました。

オープニングは生田流箏曲箏春会の皆様による新春にふさわしい箏曲。

そして「 つくば鳶職組合 」の皆様による「祝詞」「真鶴」の木遣りと、「 まといの振込み 」のご披露からスタート。日本の伝統文化を感じる華やかさが素晴らしいです。

主催者挨拶は「 つくば市新春賀詞交歓会実行委員会委員長:五十嵐立青つくば市長 」です。

五十嵐市長は「 つくば市の人口増加率が全国1位 」になった明るいトピックから「 教育・科学をリードし、世界のあしたが見えるまち 」として、安心安全に暮らせるまち作りの展望のお話しなどをされました。

またお忙しい中、ご臨席頂いた衆参両議員の皆様からのご祝辞や、茨城県議会議員・つくば市議会議員の皆様のご芳名のご紹介、たくさん頂いたご祝電の披露などもさせて頂きました。

このような式典で司会者として一番気持ちが集中するのは、多くのご芳名と肩書を 絶対に間違えないで読み上げる事。

特に今回も読み上げ人数が多かったので、非常に集中しましたが「 もえみさんの声は ホント、聞き取りやすいわ 」と司会台まで来てお声掛け下さったかたも数人いらっしゃったので、ちょっとホッとしております。

いつも温かい言葉をありがとうございます。

鏡開きと乾杯は 地元つくば市に酒蔵のある日本酒が用意されました。

つくば市では令和元年に「 つくば市地酒等による乾杯の推進に関する条例 」が制定されているので、このような取り組みからも、地酒・地元ワイン等の普及や、地域の食文化への理解がより高まる事になるといいですね。

さて、特に今回「 とてもいいなぁ 」と思ったのが、フードロス削減の一環としての「 お料理のお持ち帰り 」の取り組みです

環境省リサイクル推進室の「MottEKO(モッテコ)」と呼ばれる取り組みを採用し、閉式後に残っている食べきれなかったお料理を専用のボックスに詰めて お持ち帰りして頂く取り組みを実施しました。

お料理をご自身で詰めていただき、「 自己責任のもと 」お持ち帰り頂く形式ですが、皆様に大変好評でした。

今回の実施に当たり、会場であるホテル日航つくば様には、趣旨をご理解いただき、料理の提供量を抑える一方、より満足度の高い料理となるよう、料理の構成なども工夫して頂いたそうです。ありがたい事ですね。

司会席にも様々な方がお声掛けに来て下さり、久しぶりに再会出来た方などもおり、本当に嬉しかったです。

やはり対面形式の対話のある会は 心が弾みますね。

国立大学法人筑波大学学長 永田恭介先生と、副学長の金保安則先生には、筑波大学関係のナレーションや司会で大変お世話になっています。

下記は茗渓学園時代の本部役員仲間です。子供達との懐かしい話に花が咲きました。

女性議員の皆様は、今年も元気いっぱいで、皆様キラキラしています。

私は社会教育委員の議長でもあるので、つくば市教育委員会教育長の森田充先生にも 今年もたくさんお世話になります

結びは「 つくば鳶職組合 」の三本締め、更に実行委員の永田恭介筑波大学学長の1本締めで、華やかに閉会となりました。

帰りには多くのお客様が「お料理のお持ち帰り」にご協力をくださいました。

新春早々、痛ましい災害や事故もありましたが、みんなで出来る事から協力しあい、様々な事を乗り越えていきたいですね。

会場に設置した能登半島地震災害による義援金にも多くの皆様がご賛同下さり、たくさんの募金があつまったようで 本当にありがとうございました。

4年振りに開催された新春賀詞交歓会。司会のお役目も無事務められて本当に良かったです。今年も「 せかいのあしたが見えるまち 」になるように。私も少しでも多くのお手伝いが出来たらいいな、と思いました。

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