学校法人聖母学園の合同職員研修会で「ハートのコミュニケーション」について講演をさせて頂きました。

学校法人聖母学園(水戸聖母・下館聖母・土浦聖母)の合同職員研修会で「ハートのコミュニケーション」について90分間の講演をさせて頂きました。

「 今後の保育に役立つヒントはもちろんですが、職場でのコミュニケーションや、保護様への対応に関してのお話。そしてなにより、明るい気持ちやモチベーションになる内容の講演をお願いしたい」とのご依頼です。

私は教育の専門家の講演ではないのですが、全て自分の実体験や、様々な経験の中から具体的な例をあげて、自分の講演としてお話をさせて頂く形式です。

でも「頼まれ事は 試され事」。「是非、もえみさんらしい話を聞かせて頂きたい」とメールを頂きましたので今回も、MOEMIワールド全開でお話をさせて頂きました。

まずは茨城県出身の切り絵作家:滝平次郎さんの「花咲き山」の朗読からスタート。

幼稚園の先生は子供たちに読み聞かせをしていますが、自分たち(大人)が読み聞かせを聞く機会は少ないと思うので、大人の方にはプロの朗読として読み聞かせからスタートする事が多いです。

その後は「声は人なり」という観点からのお話や「初対面の人と話すコツ」「会話をはずませるリアクションのコツやポイント」など、インタヴューでも使う簡単なテクニックもお伝えしました。

人間関係のお話としては、様々な方と数多く接してきた私の経験からの実感として「不平不満ばかり言う人や、悪口が好きな人は、いつのまにか負のオーラをまとって 深海魚みたいな顔になる」「 いじめをする人は、巡り巡って 絶対にその報いはかえってくる 」という、ちょっと怖いお話もユーモアを交えてしっかり伝えました。

その後、恒例のワクワク活舌アクティビティー。牧師さんでもある本間園長先生が とても楽しそうに参加して下さっていて嬉しかったです。

講演は、震災の時のアナウンスのお話。

声は目に見えないけれども、そのぬくもりと気持ちは、必ず声から伝わる事。今の乾いた時代、AIが人気の時代こそ「生の温かい声」が大切だと思うお話もさせて頂きました。

涙ぐんで聴いてくださる方もいらっしゃいました。きっと色々な想いがあつのでしょうね。

90分の講演終了後は、皆さんと一緒にお弁当を頂きながら、色々なお話も伺いました。

今回はカトリック系の幼稚園なので、お食事の前に 短いお祈りの言葉(歌)があるのですが、とても新鮮で素敵でした。食べものに感謝する心、忘れてはいけませんね。

若い先生が代表して最後にご挨拶をしてくださいました。一生懸命、講演をメモして下さった様子がわかるご挨拶で 可愛らしくて感激しました。

帰り際に「 90分があっという間で、もっともっと聞きたかったです」とお声をかけてくださった先生や「 最初の朗読で やられちゃました」と言って下さった先生もいて、みなさん とても喜んでくださったようで 嬉しく ホッといたしました。

今回の講演のために、一生懸命 ご準備してくださったスタッフの皆さまと、本間園長先生が「子どもは天使なんですよ」とおっしゃる笑顔に、私も気持ちが浄化され、また新しいパワーを頂きました。

私の拙い講演でも、皆様の気持ちが明るく前向きになり「明日から、ちょっと頑張ろ!」と思って頂ける心のお薬になったら、嬉しいな、と思います。

学校法人聖母学園の皆様、本間先生、佐藤いづみさん。今回はお声かけ頂きまして、ありがとうございました。

また私でよかったら、何か楽しい事でもご一緒させてくださいね。

今日も素晴らしいひと時をありがとうございました。

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