遅い夏休みとして北海道を旅行しました ①美瑛・富良野・層雲峡

遅い夏休みとして、今回は秋の北海道旅行に行ってきました。「 でっかいどう 北海道 」というキャチコピーを実感するスケール感のある素敵な風景がいっぱい。久しぶりの北海道旅行:富良野・美瑛・札幌・函館などの旅のようすを2回に分けてアップします。

パッチワークのような丘をドライブしながら「ジェットコースターの道」「ケンとメリーの木」「セブンスターの木」なそCMにも使われた絶景スポット巡りをするのは、とても楽しい。

今回の旅の前半は私の92歳になる母も一緒なので、ワイワイお喋りも嬉しい旅行です。

大自然の神秘を感じる青い池に行く途中、突然現れた一面の雄大な向日葵畑にも感動しました。

また、然別湖にある「湖の中の線路」や水位で見え隠れする幻の橋「タウシュベツ川橋梁」なども不思議でした。

樹海の中に見える三国峠の圧巻な風景は写真や言葉では表現できません。

夕方にはお気に入りの「ニングルテラス」を散策してから、倉本聰さん監修のレストラン「ル・ゴロワ・フラノ」でゆっくりディナーを頂きました。

旬の地元野菜を使った美しいサラダや、薪窯でじっくりと焼き上げたお肉など、どれも非常に美味しく頂きました。

2日目は、日本で一番早い紅葉を見に北海道大雪山層雲峡へ。

層雲峡から黒岳ロープウェイとリフトで登って、大雪山連峰の紅葉を一望。この広大で雄大な風景は、まさに北海道の雄大な自然に抱かれているような気落ちになります。

七合目の気温は2度。母と一緒にゴンドラに乗りながら「さすがに大雪山は寒いね」と、ブルブルしました。ホテルの近くには自然な感じで鹿ものんびりした様子がみられました。

ところで、北海道の高速には「動物が飛び出す恐れがあります」という動物警戒標識も、色々な種類がありますが、広い北海道でも3ヵ所のみしか見られない劇レア看板があります。

それが これ!黄色い四角の枠の中に「赤いたぬきと、緑のきつね」の標識は、広い北海道でも3ヵ所のみの劇レア看板だそうです。(ちなみに、某東洋水産のカップ麺とは、何の関係もないそうですよ:笑)その噂の激レア標識を発見!写メ出来たので、ちょっとテンションがあがりました。

ドライブ中は、「とうもろこしもなか」「甘納豆入り赤飯」「きびだんご」「帆立の燻油漬け」「北海道ソフトクリーム」などの北海道限定のB級グルメも色々楽しみましたが、どれもこれも美味しい。

さて、翌日から札幌・函館を巡ります。新鮮に海鮮が楽しみです