今月は 久しぶりに子供食堂が再開されました
ボランティアメンバーとして参加している子ども食堂が 久しぶりに再開されました。
コロナ禍の時こそ活動したかったのですが 様々な事情で活動する事が出来ずにいたので メンバーも本当に嬉しい気持ちで いっぱいになりました。
今回の食材は秋の茨城県ならではの 新鮮なサツマイモや蓮根、レタスなど お野菜もたっぷり頂きました。本当に感謝です。
60人分のお弁当作りですが、今日はボランティアメンバーがいつもより少なく、6人でした。でも集中して、一生懸命 60人分のお弁当を作りました。
届いた食材と用意した食材を見て、「 照り焼きチキン・きんぴら(蓮根・ごぼう・人参)・レタスと卵とウィンナーの炒め物・大学いも・リンゴ:白飯 」と、献立が決まりました。
メンバーは本当に仲が良く、チームワーク抜群なので 少人数でも さっと各自が役割分担を決め動きます。私の今日のミッションは60人分の「 大学いも 」作り。
30本以上あるサツマイモを洗い、乱切りにして、ひたすら揚げていきました。そのあと、甘い蜜をからめて 黒ゴマを振って 60人分の大学イモをつくります。私自身、大学芋は大好きなので とても楽しい作業でした。
こちらのメンバーさんは「 照り焼きチキン 」を 甘辛くジューシーに仕上げるのが本当に上手い 2人組です。阿吽の呼吸で 任せて安心のペアです。
生では食べきれない程、大量に頂いたレタスは 炒め物にする事にしました。
フワフワの炒り卵と ソーセージ炒めを作り、レタスとサッと合わせ炒めると 中華風の美味しい一品になりました。
蓮根・ごぼう・人参は キンピラにしていきます。手作りのキンピラは ご飯のお供に美味しいですよね。でも60人分のキンピラ作りは大変です。
午後4時から始まった作業も、お弁当として詰め終わるまで、気が付くと午後7時になっていました。
無料学習塾で勉強していた子供たちが もうすぐやってきます。
「 今日のお弁当、栄養バランスも量もバッチリだよ。みんな美味しく食べてね 」メンバーみんなでそう思いながら いつものように 子供たちには逢わずに帰りました。
コロナ禍が少し収まってきて子供食堂も再開でき 本当に良かったと思いました。みんなで 美味しく食べてくれるといいな。